4年ぶりに5月3日に開催された第69回知覧特攻慰霊祭の開催報告の封書が届いた。今年はコロナの状況に関わらず自分は欠席の方針だった。届いた報告書では例年のように開催されたが自衛隊音楽部の演奏で声出して歌うことなく終わったようだ。
遺族の高齢化という影響は自分はまだわからない。何しろ遺族扱いになってまだ20年ほどしか経っていない。コロナ以前の平和学習で修学旅行等が南九州の有力な訪問先となっている。広島・長崎・知覧が目立つ。多くの青年の写真が涙を誘う。小飛の人たちの年令は18歳くらいから見える。
台湾が修学旅行先となったら叔父たちの特攻戦跡を見てほしい。結構日本より良く保存されている。
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