年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

 1964年の東京オリンピックで日本がサッカ-でアルゼンチンに勝った試合

2023年06月16日 | 宅老のグチ
川崎フロンタ―レ-からのメ―ルで思い出したのが1964年東京オリンピックでサッカ-の試合で日本戦を見ていた記憶がよみがえった。記憶の限りでは日本は負けなかった。そして感じとしては国立競技場では無かった。バックスタンドの中段で見ていて、選手が小さいと感じていた。
 ネットの記録で記憶の復活を試みると駒沢競技場で奇跡のアルゼンチン戦のようだった。負けていない記憶が残る。残りのガーナ戦は敗戦という記録が残る。1勝1敗とイタリア棄権で次に進んだ。次のト-ナメントでは奇跡は無かった。
 駒沢競技場での日本とアルゼンチン戦の記録では観客13000人で収容人数は20000人だったのでやはり上段の席は空席だった記憶と合致する。
 さて記憶の復活だが当時の駒沢競技場への交通は今の最寄り駅の東急田園都市線駒沢大学前駅は当時は無かった。まだ東急の玉川線という今の三軒茶屋からの電車と同じ路面電車で国道246号線(大山街道)を走っていたと記憶する。(緑色の車体で)イモムシ電車という動画がある。1969年の廃線の理由は首都高速と東名高速を結ぶ高架道路を造るためだった。今の東急世田谷線はイモムシ電車の名残である。従って東急東横線の都立大学から歩いて行って、帰りも歩いて帰ったようだ。記憶に残らないのはアルゼンチン戦で日本が勝ったからで、負けていたらショボショボで記憶に残る。
 もう一度都立大学から歩いて駒沢競技場までは何分かかるのだろうか。
コメント
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