年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

コロナとマスク文化

2020年04月15日 | 宅老のグチ
コロナで昨年香港のマスク禁止法の記憶が消えてしまった。今は香港行政長官・警察官もマスク姿で行動している。
 日本では病気感染予防で始まり、花粉症で一年中マスク姿が今では見れる。さらに化粧してない・間に合わないとかですっぴんの顔を隠すためや、日焼け防止など
の理由を作ってマスク着用していても病人とは思われない。ス-パ-や食品販売員も職場ではマスクが義務付けられている。肉・魚・総菜のようなもの作業員はマスク姿が見える。海外では“マスクをつけている人=病気にかかっている人”か医療関係者という印象を受けるそうです。特に欧米では病気でもマスクをする習慣がないので健康な人がマスクすると違和感があるようです。
 フランスではイスラムのヒジャブという、女性の服装で騒動がありました。マスクは香港でも催涙弾除けでマスクが問題となった時もありました。これも半年前でずいぶん昔のような気がしまう。日本では女性のマスク姿は時代劇の御高祖頭巾とかくノ一の忍者を思い出します。秋田の農家の田植え姿は目だけ出したマスク姿で農作業をしている写真の記憶があります。日焼け防止です。江戸時代のことわざで(色の白いは七難隠す)と言います。
 日本のマスクはごく最近まで白のみでした。韓国では黒いマスク姿の若者をよく見かけます。韓国の芸能人が空港などで自分の顔を隠すために、病気のイメージのある白マスクではなく、黒いマスクを使い始めたことをきっかけに、実用性のあるファッションアイテムとして若者の間に浸透したのがその理由だそうです。日本のような理由のマスク着用でなかったため、日本のように箱入り大容量のマスクは売られておらず、ほとんどが1枚単位で売っているそうです。従ってファッションマスクは韓国が元祖のようです。今度のコロナ騒動で、実用から始まった白マスク(清潔・純潔)から、マスクが手に入らない状況から、布マスクが許容されつつあります。そこで異国の文化を取り入れ改良する日本文化の逆襲が始まっています。様々な素材のマスクが高価であっても実用ファッションとして認められつつあります。
 コロナの不安・不便を我慢しつつ楽しむのが日本文化です。

不要不急の脳内体操です。
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コロナは新状態へ

2020年04月14日 | 宅老のグチ
10年に一度ほどの広範囲に感染する病気が中国大陸からやってくる。A香港型インフルエンザは含まれていない。鳥インフルエンザも一例かもしれない。何が中国で起きているかわからない。自然か人工病気かわからない。今までは香港経由で日本にやってきて、あらかた香港で傾向とか対処の仕方が解ってきてから日本に来たが、中国が発展し、観光客が世界中に病原菌をまき散らす。善意の人だから始末が悪い。特に春節という、移動する祝日は前年比のデ-タで動いている世界の統計を混乱させている。
これから、感染が収まれば、中国が真っ先に入国解除となるだろう。でも心情的には許せない情報隠しだろう。日本では通常の肺炎死は1年間で10万人以上死亡原因の7%である。まだコロナでは千人も死亡していない。報道が無ければ無視して良い数字。一時イギリスは対処しないで自然に免疫を獲得する政策をとった。マスク文化が無い国では危険な政策だった。まだ感染者ゼロの国は冷静に蔓延を待っているのだろうか。
今度のコロナの一番の危険な性質は
1 感染していても、発熱・セキなどの自覚症状が現れないのに、他の人に感染するウイルスをまき散らす。
2 感染したらすべての人が発病後重体とならないで、20%ほどの人が重篤化する。
3 当初から若い人が重篤化するのは稀と報道されていて、普通の風邪より、重いという印象があった。よって自分は安全と思い、動き回った。
4 人との接触文化が国により異なることが、病気の分析ということで医学と文化の分析が困難だった。
5 年度末の長期の休みとなった日本から海外のマスク文化のない国へ行って、帰国後に感染が発覚する事例が多かった。ホテル・飛行機が激安だった。
6 年度末だから、歓迎・送迎イベントで会合の多い時期でもあった。
7 個人情報の公開制限と営業補償の問題の複雑さを解決するには皆の知恵が必要。
8 今後も病気感染で都市封鎖はあると思っていた方が良い。
9 休業補償はゴルフ税・入湯税のような地方税と登録制度で補償の必要な業者から保険のような制度設計がいる気がする。地震保険の料率は地域によって異なる。感染の風俗税・パチンコ入場税・居酒屋税とかの地方税。

チョット外出できなかったので、脳内体操をしてみた。人は動かないとダメだ。お金も動かないとダメだ。

 
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コロナで新植民地主義の誕生

2020年04月13日 | 宅老のグチ
キュ-バがヨ-ロッパーから来た伝染病で原住民が滅び、アフリカから奴隷がキュ-バに運ばれ、砂糖栽培の労働者として定着した歴史がある。従って、今キュ-バの人はアフリカ系が多数占めている。いまアフリカが感染で現地人が減少すれば他国人が移住し、多数派となり国家となることもありうる。感染新植民地主義の誕生となる。
 またハワイもキリスト教宣教師か捕鯨の労働者が(はしか)という、ハワイ原住民の免疫のない病気を持ち込み、原住民が激減し、アメリカから来た人が多数派になってアメリカの保護国となった。同様なことが太平洋諸国で起きればシンガポ-ルのようになるかもしれない。顕在化しない肺炎保菌者を観光客として送り込み、相手国に肺炎を蔓延させ、帰国時に下熱剤で通関すれば、ごまかせる。そこで医療崩壊させ、住民を減らし、労働者を送り込み多数派になって政権を握る。インデアンを少数派にしたアメリカも一例となる。
 未知の病気で異国の環境に耐える人種は少ない。歴史の証明ではインド人・中国人が多いが金の魅力かもしれない。金なら世界中の人種が耐えられる。ゆえに金は最強の通貨である。
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バラマキはハイパ-インフレで解決するしかないので買い占めは正当化する。

2020年04月12日 | 宅老のグチ
 人の幸と不幸のやり取りの不思議さを感じる。今度のコロナで予期せぬ不安が出た人もあるだろう。誰も3か月前は人の鎖国を予想していなかった。いま中国では感染を抑えたようだが(もちろん中国政府発表だけで)、情報隠しで世界に蔓延した肺炎が異国に働く中国人を不安にし、帰国させるように仕向ける。これは戦後中国や異国に残された日本人の帰還と似ていて、国策で出て行ったのに日本帰還が歓迎されないことに似ている。
 中国だけでなく世界で感染が収まらないと経済は元に戻らない。これを解決するには金のバラまきと回収方法としてハイパ-インフレしかない気がする。そして被害者は老人とか経済弱者だけだろう。ハイパ-インフレの国は今でもあるが生き残る人はどのような人か。戦後日本では昭和21年に新円切り替えで、インフレ退治した。今の政府はコロナとインフレで帳尻合わせの政策に向かっている。コロナで高齢者を選別医療し、渋沢栄一でインフレ退治。新蔓延の切り替え、新万円札の切り替え。
 ハイパ-インフレの国は最近でもある。自国の通貨を廃止してドル流通を認めた国もある。偽紙幣は世界ではドルが多い。戦後の日本が落ち着いたのは食の不安が消えたことから始まる。家族があれば不安は消えるし、頑張れる。
 
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我が家のマスク備蓄量

2020年04月11日 | 宅老のグチ
既に自宅軟禁に入って二か月となって、世間のマスク不足の姿を見て、不安と思っていないのでマスクの自宅在庫を聞いてみた。家庭にいるときはマスクなしで過ごしているので基本的には買い物時間だけマスクしている。自分のマスクは風邪用でなくハウスダストのクシャミ用なので布マスク。自家製。小学校の時、60年以上前だったが家庭科は5だったことを思い出し、自作する。形は悪いが、自分で作ったので不満はないし、他人に説明すると話題となる。
 平均するとマスクの使用量は二日に一枚の量なので夏まで持ちそうだ。これで政府のマスクが来れば秋まで在庫で持ちそうだ。
 なぜこんなにマスクがあるのか聞いたら、昨年の台風時、避難所に入ったらマスクが必要なので余分に確保していたという。god job.
 この反面、今賞味期限切れの食品を強制的に食べている。賞味期限から計算すると熊本地震の備蓄のようだ。コロナ用の食品があるが富士山噴火用と言って古いのを食べている。永谷園のふりかけは賞味期限が切れて3年以上たって居る。カップラ-メンの追加備蓄は無い。それより中国等から来ていた農業研修生の仕事を誰が日本でやるのだろうか。フランスでは失業した人が農業のパ-トに応募しているという。安全安心な仕事は農業・漁業となるかもしれない。コロナはいつ終わるのだろうか。8月のイベントが続々中止となる。
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コロナの平等と不平等

2020年04月10日 | 宅老のグチ
コロナ感染の平等を感じる。日本社会は格差がある社会だが、ことコロナ感染は露見した時、平等報道になり、地位などは無視され、濃厚か非濃厚かで差別される。人との接触の多い人は感染リスクが多い。定年後、人との付き合いが減れば感染も少ない。過疎地は少ない。ただ治療の不平等があるだけだが、これも運の世界。アメリカのデ-タでは黒人男性の死去率が高いという。栄養バランスが悪く、持病が多い、さらに医療保険に入っていないという。命の沙汰も金次第ということだ。
 夜の飲み屋でちょっと座っただけで感染した例の報道があって、大規模な会合は出席者の距離の証明がないと地位など関係なく感染疑いとなる。派遣社員でも、掃除だけ人も定期的に社内の人との距離で隔離となりそうだ。ちょっと不都合な人物として隠しても、感染連関で追及される。今小人数行動が求められ、これに反した感染は社会的制裁を受ける。あと10日で自宅軟禁2か月となる。毎日、書類整理。
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コロナの陰で

2020年04月09日 | 宅老のグチ
コロナの陰で病院が混んでいないと聞こえる。身内の話で不要不急の病院通いが減っているか薬を余分に渡しているかはわからない。通常は薬付けを阻止するため、余分には処方箋が出ない。3分診察で薬がひと月分。コロナ以後でどう医事行政が変化したかわかるだろう。今度のコロナで国民に不都合で医者には金が落ちる仕組みのな真実が解るだろう。日本の国会の一番苦手な見えない不幸の予測の議論だ。災害国日本は災害が予想されていても、個人の財産権で強制的に災害予測だけで移転できない。ぽつんと一軒家。
 コロナ以後の医事行政を見越して、今政策が混乱しているようだ。検査と公表の基準が世界的に不明で、日本の感染症の法律の通りに患者を病院に収容する義務があって、無視すれば裁判沙汰となる恐れもあるから、検査数を増やせない。増やせば蔓延を防止できるが、感染者も明確になる。でも増やしたら混乱する。
今は中国から新型の病気が10年に一度やってくるが、間もなくアフリカだろう。観光を促進すれば経済は活性化する。でも封鎖の怖さも皆が知ってしまった。
 梅雨までのコロナ感染が国内で治まれば、京都の旅は昔の旅となる。でも祭りはできないだろう。コロナ治療薬が出来るまでは。

 
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コロナ戦争開戦

2020年04月08日 | 宅老のグチ
戦争を始めるとき、終結を見越して始める例に今回は入るのだろうか?一応5月6日までというが、多分肺炎が収まっているとは思えない。いま中国の肺炎管理から自粛令をなし崩しで終わらせるに違いない。その間に検査キットを普及させ、不安な人たちを検査し、感染者を病院ホテルに送り込み14日間隔離する。余分な検査は14日間の閉じ込めの実情を知れば、無駄な不安で検査数が増える圧力が少ないだろう。帰国者は今覚悟して14日間を耐えている。それでも日本はぬくぬくであるとおもう。
 中国は自国の感染制御が終り、世界のコロナ戦争が平穏になり、再びヨ-ロッパに観光に行き始めたら、前のように歓迎されない気がする。疫病神がやってきたと思われる。日本は中国人と同じく人種と見られて、さらに金使いが少ないので中国人より歓迎されず、国家の零落を実感するだろう。
コロナ戦争が終われば一時代が終わる。
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行くところが無いので脳内散歩で

2020年04月07日 | 宅老のグチ
ひたち海浜公園なら、三密から逃れ平日は行けるかなと思っていたら、閉鎖。千葉・埼玉・神奈川封鎖。こうなると安全安心なところは脳内散歩。
過去の記録の訂正作業。いわゆる終活ということになる。今度の肺炎で葬儀も多人数禁止ということで、質素となりそう。
 不要不急の店舗リストで美容院・理容院があった。不要なのだろうか。ドラッグストアでマスク関連は売れているが、化粧は不振という。これも5月になれば結果が解る。マスク不足は年内続くと思うが、とりあえず自作の布マスクで対処する。
 動かないので太めになった気がする。
一日中テレビはコロナ関連番組。医者でもないのに知識が増す。どこかに逃れたい。温泉につかって、下界の混乱を眺める。昔は湯治という言葉があった。でも都会人は自然の中で耐えられないだろう。朝から酒となりそう。
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久しぶりにス-パ-に行って

2020年04月06日 | 宅老のグチ
久しぶりにス-パ-に行って変化をチェック。ここ最近ス-パ-のチラシ広告が激減した。このような事例は東日本震災後と同じでス-パ-は広告しなくとも客を集めることができるので経費の節減となる。さらに物流システムの限界まで運んでいて、カップラ-メンとか菓子類が欠品していても他の食品を購入してくれるのでかえって空の売り場は急いで買わせる合図となっている。そこで小池知事の煽り行為で余分なものを買うようになる。さらに営業時間短縮でパ-トさんの人件費が節約できる。
 ウハウハの声が聞こえないのは、もしスーパ-従業員で肺炎感染が出れば店舗消毒や休業や代わりの従業員確保という問題が生じる。ハイリスク・ハイリタ-ンということになる。店舗の一時的な閉鎖を見越して在庫を増やさないようにしているように見える。不安が増すほど食の買いだめが増える。それゆえ、コロナ騒動の終了を見越して、かさばる食品は余分なスぺ‐スを広げない。
政府の金でコロナ不安は消えない。すべては感染者の増大停止と入院患者のゼロからやってくる。中国でも感染を抑え込んでいるが不安は消えていないようだ。見た目を隠していても真実は伝わり、不安が現れる。先行きの不安が消費を縮小する行動に出るのは日本が先行している。
 どんな経済行動に出るのだろうか。予想もできない。何か竹林の七賢人話の復活もありかもしれない。リ-モ-ト勤務ならどこでも仕事はできる雰囲気となった。頭の労働と体の労働と二分化の始まりかもしれない。大多数は単価の安い体でごく一部の人が頭で金を稼ぎ、投資で余生を過ごす。
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介護が疲れてきているので

2020年04月05日 | 宅老のグチ
実母の介護プランの更新で施設利用の申し込みを行ったが落選した。落選1回目。何回も何年も落選している方が多いようで、これは保育園の落選と違って、長期の落選活動となる。終わりは死ということだ。
何か所の申し込み先施設の中にコロナ感染の所があった。これから多数の死者が出るだろう。そうなると予期せぬ復活当選もあることとなる。介護疲れは不謹慎な発想も出てくる。世の中はめぐり合わせというが人の不幸で生活が成り立っている仕事もある。今不要不急の仕事の人たちが仕事が激減していて嘆いているが、そもそも平和の恩恵であったことを忘れている。
 コロナの次は食糧不足がやってくる。日本の農産物は中国やベトナムの一時的な研修生で成り立っている。彼らが入国制限されているので農産物の生産量が減るだろう。中国からの輸入も偏っていて、食の保守性から日本人ののんきな食生活も今後は苦労すると思われる。
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締まりのない自粛で

2020年04月04日 | 宅老のグチ
まだ4月3日まで自粛封鎖でコロナは制御できると政治家は思っているがどうも我々の感覚ではもっと長引きそうと思っている人が出てきた。すでに8月のイベントが中止になったところもある。中途半端で進めても、中止となった時はオリンピック延期のように金の負債と心の負債で意欲が消える。
 そろそろ自宅軟禁から逃亡計画を立てる。車で人気の少ないところへ。
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過去の不祥事があるから

2020年04月03日 | 宅老のグチ
20年ほど前、同僚の結核の見舞いと復帰の打ち合わせで、早稲田の国際医療センタ-に行った。志村ケンさんが闘病むなしく死去した病院のような気がする。結核は今では少なくなったが免疫力の落ちた老人は危険な病気である。感染症の専門病院が少ないのは今まで運が良かっただけであることを証明した。この病気の対策が遅いのはハンセン氏病の人権無視の政策があったためで、新型コロナの性質を見極めるまで動けなかった気がする。
 そろそろ肺炎で死去する人が増え、封鎖の決断の根拠となる人数を超えそうだ。不要不急の仕事とみなされる職業が出て、就職感が変わるかもしれない。自給自足の食と電気もある時代となった。ネットを使いこなせば世界とつながる。
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言葉だけの東京封鎖

2020年04月02日 | 宅老のグチ
 豊洲市場の人の動きを見ていると、東京封鎖の準備は出来ていないようだ。都知事の繁華街恐喝で経済全体をマヒさせる法整備もない状態での脅しと思われる。他国の封鎖を見ていると生活必需品を扱う店舗は入場制限して営業している。
 食関連の労働者の通勤許可証のようなものの準備行動がまだ聞こえない。市場の健康保険証で対応し、さらにパ-トタイマ-は各企業の許可書で済ませば対応できる。このことは市場で迷惑行為をした人と事業所は今でも行政処分が下される。ごみの市場への持ち込みなどで行政処分された例もある。
 まだ東京封鎖の準備が出来ていないと感じる。行政処分するには都の市場条例が必要となる。市場内の許可証偽造の行政処分は条例が無いとできないと思う。
 都議会はいつも市場の人によって監視されている。
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新年度入り

2020年04月01日 | 宅老のグチ
令和の新年度入り。昭和から平成に入って、昭和天皇の葬儀に伴う自粛が終わり、間もなくバブルが崩壊し,長い不景気と低迷があった。今から思うと過去の経済学説に支配され、やっても無駄だった現金バラマキで景気浮揚を目指したこともあった。結局経済の乗数効果が現われはずだったが物の豊富となった人は金を使わず、景気回復に寄与する期待外れだった。これは国会議員等が票を集める目立つ政策だったから来ていて、実際の消費行動が分析していなかったからである。今なら肉券・魚券は金券ショプで換金され貯金となる。
 戦後、日本の人は食べるものもなく、配給では餓死する時代だった。それでも15年戦争と言われる、命の先の見えない時代が終わって、子供がドンドン生まれた。いわゆる団塊の世代の誕生である。皆が貧しかった。
戦後の平和は過去の戦争の時代の追憶から戦争の抑止となっている。しかし75年という時間で戦争の仕方が変わった。戦地にいないで人を殺すことができる。
今度のコロナ戦争はいつかは終わる。しかし見える世界は変わるだろう。
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