コロナで昨年香港のマスク禁止法の記憶が消えてしまった。今は香港行政長官・警察官もマスク姿で行動している。
日本では病気感染予防で始まり、花粉症で一年中マスク姿が今では見れる。さらに化粧してない・間に合わないとかですっぴんの顔を隠すためや、日焼け防止など
の理由を作ってマスク着用していても病人とは思われない。ス-パ-や食品販売員も職場ではマスクが義務付けられている。肉・魚・総菜のようなもの作業員はマスク姿が見える。海外では“マスクをつけている人=病気にかかっている人”か医療関係者という印象を受けるそうです。特に欧米では病気でもマスクをする習慣がないので健康な人がマスクすると違和感があるようです。
フランスではイスラムのヒジャブという、女性の服装で騒動がありました。マスクは香港でも催涙弾除けでマスクが問題となった時もありました。これも半年前でずいぶん昔のような気がしまう。日本では女性のマスク姿は時代劇の御高祖頭巾とかくノ一の忍者を思い出します。秋田の農家の田植え姿は目だけ出したマスク姿で農作業をしている写真の記憶があります。日焼け防止です。江戸時代のことわざで(色の白いは七難隠す)と言います。
日本のマスクはごく最近まで白のみでした。韓国では黒いマスク姿の若者をよく見かけます。韓国の芸能人が空港などで自分の顔を隠すために、病気のイメージのある白マスクではなく、黒いマスクを使い始めたことをきっかけに、実用性のあるファッションアイテムとして若者の間に浸透したのがその理由だそうです。日本のような理由のマスク着用でなかったため、日本のように箱入り大容量のマスクは売られておらず、ほとんどが1枚単位で売っているそうです。従ってファッションマスクは韓国が元祖のようです。今度のコロナ騒動で、実用から始まった白マスク(清潔・純潔)から、マスクが手に入らない状況から、布マスクが許容されつつあります。そこで異国の文化を取り入れ改良する日本文化の逆襲が始まっています。様々な素材のマスクが高価であっても実用ファッションとして認められつつあります。
日本のマスクはごく最近まで白のみでした。韓国では黒いマスク姿の若者をよく見かけます。韓国の芸能人が空港などで自分の顔を隠すために、病気のイメージのある白マスクではなく、黒いマスクを使い始めたことをきっかけに、実用性のあるファッションアイテムとして若者の間に浸透したのがその理由だそうです。日本のような理由のマスク着用でなかったため、日本のように箱入り大容量のマスクは売られておらず、ほとんどが1枚単位で売っているそうです。従ってファッションマスクは韓国が元祖のようです。今度のコロナ騒動で、実用から始まった白マスク(清潔・純潔)から、マスクが手に入らない状況から、布マスクが許容されつつあります。そこで異国の文化を取り入れ改良する日本文化の逆襲が始まっています。様々な素材のマスクが高価であっても実用ファッションとして認められつつあります。
コロナの不安・不便を我慢しつつ楽しむのが日本文化です。
不要不急の脳内体操です。