『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

デヘヘな夜 オックスフォードよりVol.24

2006年11月04日 | Weblog
今日は週末だけど、今までのようにさっさと帰れず・・・・
と言っても、5時過ぎまでですけどね。

今日は市内にある大学の集会場でバーベキューをやるのでいかがですか?
と、教授にお誘いいただいて夕方から行く予定だったので
ちょっと時間が気になったくらいで、日本のような残業は皆無。
良し悪しは別にして、こういう生活はメリハリがあって好きです。

市内の集会場って言っても、立派な学校の施設。
教会のチャペルのような天井のある建物で飲みながら
中庭で肉を思い思いに焼きながら食べる。
オックスフォードは外国から来る学生が多いので、こういう集まりが
しょちゅう開かれるのと、食べ物は参加者が各々持ってくる。
要は、自分の食べたいものを持ってきて自分で焼いて食べる。
学生だけでなく技師や助手も一緒になってワイワイガヤガヤ・・・・

そのうちプロフェッサーが混じるけど、皆いつもどおり。
こういう席では上下が無くなり、偉い人だからと遠慮する必要は無い。
ただ、目上を普通に尊敬したり、先生に対する尊敬は忘れてはいけない。

日本で言う無礼講も本来そうなのに、何でもありと勘違いする輩が居る。
昔からの仲間がこういう事をわきまえているので、
僕は馬鹿でアブノーマルな社会人だけど、すくなくとも失礼な事はしない。

今日は先だって、日本に来たリサさんと再会。
親日家で博士号を持ったインテリ。
会社で見かけたときは何か、覇気の無い女性だったが、
こちらで見ると全くの別人に見えて最初は判らなかった。
良く見ると、なかなかの美人じゃありませんか!^^
彼女は柔道をやっていて、日本に来たときに山下泰裕に会って一緒に稽古したと、感激していました。
京都や奈良を歩いた話をして、次に来た時のお勧めコースを教えてあげたり、う~ん可愛いじゃありませんか・・・・デヘヘ

そして彼女の紹介でエレンという豪州から来た女性と、カトリーヌというカナダの子と話をした。
エレンは何処か可愛らしくて僕好み。秋田で3ヶ月ホームステイしていて、日本語も喋れるので「日本語でもいいよ!」ってウィンクしながら微笑む・・・・デヘヘヘ
2週間前にイングランドへ来たらしく、僕の方が長いよって言ったら、
その前は札幌の学会に参加して、アメリカを旅行してから来たそうだ。
僕が懐かしのオーストラリア英語で「Good day!」と豪州の挨拶。
そしたら彼女、「これっていいよね?」
なんて話をしながら、色々と話が広がる。
昔、僕がシドニーで迎えた元旦に、テレビを観ていたら
エリザベス女王の新年の挨拶を観たよって話をしたら、
今度はカナダの子も一緒になってカナダも同じだって。
英語も少しずつ違うけど、僕の滅茶苦茶英語をエレンは
「気にしないで喋ればいい」ってまた、可愛い事を・・・・・・でへへ

今度はイギリス人の男性、アダム君が混じって話を盛り上げる。
彼の話がまた、リズムがあって面白い。
僕がイギリスは、スコットランドとウェールズと
アイルランドとイングランドって言ったら、
「チッチッチ!・・・・アイルランドはちが~う!ブッブ~ゥ」
てな、感じで笑わせながら色々と説明してくれる。

かつて僕が設計した装置を使って研究している学生や、
大学院生が装置を誉めたり、ここが悪いとか・・・
これも仕事の話じゃなくてお笑いネタ。
そうそう、僕が日本人だと判ると皆さん、
知っている日本語を喋っていました。
こういうのも好きなんだよなぁ・・・・
イギリスで可愛い女の子と喋れただけでも(トロ~ン・・・)、
今夜はとても良い夜だったのです。
カメラを持って行かなかったのが残念!
そんな楽しい、デヘヘ連発の時間を過ごしたのでございます。
コメント
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