『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

男は、女は、罪深い

2008年04月05日 | Weblog
相方が風邪気味で、明日の練習は中止にしようとメールが来た。
大丈夫かなぁ?
いつもスケジュールの面で我侭言ってるのは僕だからなぁ・・・・
ライブが近い事もありますけど、相方が体調悪くしているのは気になります。

さて、タイトルの「男は、女は、罪深い」
これ、今日振り付けをして頂いた唄の題名です。

若い女の子に、好きな男が居る。
ところが、このバカヤロウは年上の女に夢中で、この子に目もくれない。
そんな二人を見て、大人たちがチャカすように唄い踊る。
そして二人を巻き込んで上手く行かせよう・・・・と企む。

ざっと言うとこんな内容。
まぁ、ありがちな話と云うか、ミュージカルではこれは定番のコース。
この唄を僕を含めた男3人(他の二人は大先輩です)と女性3人で踊る。

女性の振り付けは、ここではハッキリと説明できませんが
取りようによっては、「セクハラ」と言われても仕方が無いくらいの
下手に意識すると下品になってしまう振り付け。
下品な仕草をさらりとやる所が、品のある演技に繋げるところが
我々、劇団ステージドアの特徴と言ってもいいでしょう。

そもそも演劇なんて恥ずかしいとか、照れ臭いとか
素のままの自分でしか演技できない人は駄目ですね。
いい役をやるには、別の人格を作れないと良い役は回ってこない。
去年、それを凄く痛感しました。
だから今年は、演出家の座長に試されている気がします。

それにしても今日の振り付けは難しかった。
なんせ動く。僕の場合、舞台の端から端まで移動する感じです。
それと、30年ぶりにワルツのステップを踏みました。
たった4小節なんですが、最初は足の運びが上手く出来ない。
それだからへっぴり腰になって、格好悪い。
ここでも、照れや遠慮が顔を覗かせている気がします。

振り付けに2時間くらい費やしたかな?
殆どの振り付けはそれくらいかかります。
その間、他の人はそれを観ながら楽しんだりしている。
自分が入っていないからと言って、休んじゃうと損する感じ。
この劇団の楽しい所は、そういう仲間の演技を見て楽しむ部分もある気がします。

帰りに先生を交えて軽く一杯。
これも楽しみの一つ。僕は普段、酒を呑まないけど劇団のメンバーや
相方とライブの後とかは、呑まずに帰れない。
考えてみたら、会社関係以外の人とは呑むことが多いかな?
大量に飲むんじゃなくて、話の潤滑剤みたいな呑み方が好きですね。
コメント
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