『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

こんな事も起こるんだ・・・・

2008年04月25日 | Weblog
インターネットって不思議ですね。
何となく、SNSの自分の出身中学のコミュを覗きに行ったら、同じ歳の卒業生が居た。
それで、その方のトップページを覗いてみたら何と同級生ではないですか。
相手の方は、僕のことを覚えていないかも知れないけど、僕は覚えていた。

中学生の頃、僕は野球部のキャプテンをやっていて、その方はテニス部。
後に水泳部に居たらしいが、僕は野球部の練習試合で彼らのテニスコートを
スパイクでボコボコにしてしまった事が何度もある。
その当時は、テニスコートなんてローラーかければ大丈夫くらいにしか思っていなかった。

大人になって、自分もテニスをやるようになってテニスのコートの
表面がいかにプレーに影響するのかって事を身を持って実感した。
たった一つの小さな石が、ボールの弾む方向を変えてしまう。
いいプレイをしようとしても、コートが荒れていると、それもままならない。

若くて無知だったとは言え、テニスをするたびにその事を思い出して
あの頃はテニス部の連中に、随分酷い事をしてしまったと思っていた。

その相手が、偶然見つかった。おまけに同級生。
早速メッセージを送った。
嬉しい事に、彼も僕を覚えていてくれた。何だか凄く嬉しくなった。
僕は中学校卒業直前に、引っ越してしまったので越境通学を1年していて
卒業後は同窓生との付き合いは殆ど無かった。と言っても高校生の時に
中学時代に好きだった女の子の学校の文化祭へ行って会ってみたり
高校生の分際で、大学の文化祭に出演した時に偶然、目の前にかつて
ラブレターを書いて渡した事がある女の子と、ばったり会ったり、
中学の時に一緒にギターを弾いていた仲間に自分が主催するコンサートの
出演依頼をして、演奏を聴かせてもらったりしたことはあった。
(生意気にもオーディションをして、彼らは採用されなかった)

でも、同窓会の誘いは全く無かった。
気にはしていたが半分諦めていた。
マイミクになってもらった彼が、僕の会社を知っていてくれたことも嬉しかった。
そして、4年に一度同窓会をやっている事も知った。丁度、今年がその年に当たるそうだ。
もう35年、正確には37年会って居ないけれど、何だか、凄く嬉しい気もちになった。

たまには昔の仲間に会ってみたいと思っていた矢先。
インターネットとは、こんな事も起こるんだと感心した一日。
コメント
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