実名で書きます。
安達事業グループという、会社が運営する『日本オーナズクラブ』。
この会社の運営は本当に怪しくて、おかしい。
この『日本オーナズクラブ』リゾート会員権をバブル期の30年前に姉が購入した。
その後、姉が豪州へ移住した際に『日本在住でないと駄目』と言われ
その頃、僕は独身で、年会費も1万円程度だったので、あまり深く考えず
僕に名義変更して、年会費と不動産の固定資産税を払ってきた。
その後バブルが崩壊、リゾート会員権の運営も怪しくなってサービスが低下。
会員権の価値もどんどん下がり、会員が増えなくなった。
そのお陰で、年会費がどんどん上がりいまや年会費56700円。
結婚前は、本当に良く使っていたので年会費もさほど無駄とは思わなかった。
けれど、結婚後はそういった施設へ出かけて、時間に追われるより
ディズニーランドの年間パスポートを家族全員で買って
気が向いた時に、気が向いた時間だけ遊びに行く方が気楽で、
数年前まで、そういったことを続けてきた。
その頃からこの、使いもしないリゾート会員権の年会費が、
馬鹿馬鹿しくなって、一旦は売りに出そうとした。
ところが全く売れない上に、売れたところで10万円前後。
名義変更費用で、逆に足が出ると言うのでまた暫く様子を見ていた。
会員権の利用を止めるので、年会費の支払いを止めて欲しいと
『日本オーナズクラブ』に電話したら、休会という扱いは無いと言われ
会員権を個人で売りに出すしか、方法が無いと言われた。
『日本オーナズクラブ』では会員権の販売はやらないんだとさ・・・
てぇことは、いずれにせよ金が出て行くって言うこと。
リゾート施設を使う人には関係ないのだろうけれど、使わなくなった時に
初めて気がつく、こういった落とし穴。
会員権つきリゾート施設は、よく先のことまで考えて買った方がいいですね。
せめて、最後には会員権を引き取ってくれるような制度があればね・・・・
売りに出しても価値の無くなった会員権を、個人の責任だと言って維持させて、
その間の年会費をせしめるような姑息なやり方に感じる『日本オーナズクラブ』。
こんな方法で事業運営を平然としている会社があるんだねぇ・・・・
『日本オーナズクラブ』を運営する『安達事業グループ』のホームページ
http://www.hgp.co.jp/recruit/company/index.html
に書いてある企業理念、運営方針、行動指針が笑わせてくれます。