お袋が亡くなって、あっという間に10日が経った。
何だか嘘みたいに早く過ぎて、お袋が亡くなったのが
もう随分前のような錯覚に陥る。
あんなに長くゆっくりと感じた、姉貴の看病生活も終わってみれば
あっという間に時間が元の時間に加速されてしまったような感じ。
不思議なのは、お袋の夢を全く見ないこと。
これは、伯父や姉貴も同じようなことを言っていた。
考えてみれば、親父が亡くなった時もそうだった気がする。
何時までも、親の死を引きずるなという事なのかな?
姉貴が14日に帰国することが決まり、実家にある荷物を
少しずつ片付けてもらう事にして居る。
なんだか、お袋が亡くなって兄弟の関係も少しずつ離れている気がする。
本当の意味で、それぞれが独立した拠点で生活するって言うのかな?
結婚や出産と言う生まれて行くイベントは、手続も簡単で、見た目は華やかだ。
逆に、人が亡くなって人生をクローズするのは手続も簡単じゃない。
前を向いて進むと言う意味では同じだけれど、何処かネガティブな
人だけでなく、失ってゆく物が多いなあと感じる。
何だか嘘みたいに早く過ぎて、お袋が亡くなったのが
もう随分前のような錯覚に陥る。
あんなに長くゆっくりと感じた、姉貴の看病生活も終わってみれば
あっという間に時間が元の時間に加速されてしまったような感じ。
不思議なのは、お袋の夢を全く見ないこと。
これは、伯父や姉貴も同じようなことを言っていた。
考えてみれば、親父が亡くなった時もそうだった気がする。
何時までも、親の死を引きずるなという事なのかな?
姉貴が14日に帰国することが決まり、実家にある荷物を
少しずつ片付けてもらう事にして居る。
なんだか、お袋が亡くなって兄弟の関係も少しずつ離れている気がする。
本当の意味で、それぞれが独立した拠点で生活するって言うのかな?
結婚や出産と言う生まれて行くイベントは、手続も簡単で、見た目は華やかだ。
逆に、人が亡くなって人生をクローズするのは手続も簡単じゃない。
前を向いて進むと言う意味では同じだけれど、何処かネガティブな
人だけでなく、失ってゆく物が多いなあと感じる。