行って来ました・・・・トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団日本公演
元々、新宿文化会館で開催されるはずだった公演が、
震災の影響で会場が使えなくなって、時間と場所が急遽変更になった。
最初は16時開演で、終わったら食事でもして・・・・と思っていたのに、
開演が18時に変更になって、場所も元渋谷公会堂のC.Cレモンホール。
駅からちょっと遠いのが難点だったけど、観れないよりはマシ・・・
一緒に行ったのは、劇団ステージドアで振り付けの助手をしている若手の沙矢香先生。
震災の影響で会場が使えなくなって、時間と場所が急遽変更になった。
最初は16時開演で、終わったら食事でもして・・・・と思っていたのに、
開演が18時に変更になって、場所も元渋谷公会堂のC.Cレモンホール。
駅からちょっと遠いのが難点だったけど、観れないよりはマシ・・・
一緒に行ったのは、劇団ステージドアで振り付けの助手をしている若手の沙矢香先生。
いや、さやか様と呼んだほうが正しいかな?
夕方、渋谷のハチ公前で待ち合わせ。
アロハにサングラスの僕を見るなり『ガラ悪ぅ・・・・』
僕は笑顔で『お父さんとデイトしてるって思えばいいじゃない・・・』
と言って、誤魔化したが歩いていると、似たようなガラの悪そうな
アロハにサングラスのお兄ちゃんが居て、さやか様が
『一緒に居ても、違和感ないっすよ・・・』って言うから
『格が違うでしょ?』なんていいながら、会場まで歩いて行った。
チケットを交換して、喉が渇いたので近くの
「KahemiCafe」http://www.kahemicafe.com/
っていう、ちょっとお洒落な店で、ケーキと珈琲でお腹を落ち着かせた。
さやか様はチーズケーキ、僕はバナナムースのケーキ。
珈琲にお砂糖を入れて、ミルクを入れたらさやか様が
子供を見るような目で、こっちを見るから・・・・あれ沙矢香先生は?・・・
って訊いたら『基本的にブラック』なんだとさ・・・・ふん・・・
まぁ、可愛いから許しちゃうけど、普通の女だったら絶対に凹だな・・・・
食べたケーキはとても上品で美味しかった。
店内の内装もお洒落で、また女性と一緒のときに行こう!って感じ・・・
さて、会場へ到着。
前に観た時はバレエなんか、全然知らなかったので2階席で十分だったけど
この数年で、バレエ鑑賞に嵌ってしまい今回は足元が見える席を購入。
前から4番目の真ん中寄りの席で、沙矢香先生もご満悦。
このトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団は、別名『トロックス』という愛称で
日本公演は今回で27回目。
バレエというと、何だかお金持ちのもので、どこか気取った印象があって
それだったらモダンダンスを見ているほうが面白いし楽しいと、
お付き合いで行く程度の興味しかなかった。
ところが、自分が芝居をやるようになってから、バレエがダンスじゃなく
『台詞の無いお芝居』だって事に気がついてから、とにかく面白くて
片っ端から、テレビ番組を見漁って、DVDを買い込んだり・・・
とにかく、ハマッってしまってから数年になる。
それで、観に行くならバレエの先生をやっている、さやか様と一緒がいいな・・・って
だいぶ前から予約していたのですよ。
(写真真ん中の金色のパンツを履いているのが沙矢香先生)
音楽のわからない人とライブに行ってもつまらないでしょ?
あれと同じで、妙な下心なんて・・・けっ、けっ・・・・決して無いのですよ・・・^^;
音楽のわからない人とライブに行ってもつまらないでしょ?
あれと同じで、妙な下心なんて・・・けっ、けっ・・・・決して無いのですよ・・・^^;
公演は本当に素晴らしかった。文句の付け所なし・・・
なんせ2m近い大男が、女装して女性の振り付けで踊る。
巨大なトゥーシューズで、爪先立ちになってあの体重を支えるんですよ。
ところが、男性に見えないくらいエレガントで、しなやかで美しい。
女性のバレリーナに居そうなくらい、綺麗な人も居た。
超一流のダンサーが、ぴったりと合ったダンスを披露して、リフトの高さなども圧巻・・・
バレエのテクニックを見ようと、足元がしっかり見える席を取ったんだけど
足首の使い方、やわらかさ、高いジャンプをしても音ひとつ立てずに着地する・・・
背筋に鳥肌が立って、あっという間に公演が終わってしまった。
アンコールは『ニューヨーク・NewYork』のラインダンス。
これがまた綺麗に揃って、見ていて涙が出そうになるくらい楽しい。
そして日本公演らしく、最後は『ソーラン節』で締めくくる。
いやぁ、若い頃にこんなの見てたら、絶対バレエやっていたね・・・
なんて、帰りがけに沙矢香先生と食事しながら話してたら
『最近、中年男性がバレエを始めるの、多いんですよ・・・やりませんか?』
なんて、言われちゃってさぁ・・・・
ちょっと、真面目に考えてしまった、ゆうちゃんなのであります。
なんせ2m近い大男が、女装して女性の振り付けで踊る。
巨大なトゥーシューズで、爪先立ちになってあの体重を支えるんですよ。
ところが、男性に見えないくらいエレガントで、しなやかで美しい。
女性のバレリーナに居そうなくらい、綺麗な人も居た。
超一流のダンサーが、ぴったりと合ったダンスを披露して、リフトの高さなども圧巻・・・
バレエのテクニックを見ようと、足元がしっかり見える席を取ったんだけど
足首の使い方、やわらかさ、高いジャンプをしても音ひとつ立てずに着地する・・・
背筋に鳥肌が立って、あっという間に公演が終わってしまった。
アンコールは『ニューヨーク・NewYork』のラインダンス。
これがまた綺麗に揃って、見ていて涙が出そうになるくらい楽しい。
そして日本公演らしく、最後は『ソーラン節』で締めくくる。
いやぁ、若い頃にこんなの見てたら、絶対バレエやっていたね・・・
なんて、帰りがけに沙矢香先生と食事しながら話してたら
『最近、中年男性がバレエを始めるの、多いんですよ・・・やりませんか?』
なんて、言われちゃってさぁ・・・・
ちょっと、真面目に考えてしまった、ゆうちゃんなのであります。