『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

当たり前でしょう・・・・

2011年07月19日 | Weblog

撫子ジャパンが世界一になって、その話題で持ちきり。
国民栄誉賞の話題が持ち上がっているらしいけれど
そんなの当たり前でしょう・・・・。

日本中が幸せになって、勇気を貰って、元気を貰って・・・
キリンビールが100万円のボーナス。
これは男女を通じて、初めての事らしい。

FIFAの賞金は出場全チームに支給される出場準備金100万ドルと、
16強進出の日本代表が獲得した賞金は900万ドルと、合わせて1000万ドル。
この賞金は勝ち進むごとに増え、グループリーグ敗退チームは一律800万ドル、
ベスト8では1800万ドルと勝ち進むたびに賞金額が上乗せされる。
優勝チームは、出場準備金を含めて計3100万ドル(約25億円)を受け取る。

この賞金の50%が選手の取り分なので、先だってのワールドカップで
男子代表はトーナメント一回戦で敗れて帰ってきたけれど、
4億円が選手やスタッフの取り分となって、最終的に選手一人が
貰った金額は3000万円だったと記憶する。

ところが女子の場合は、優勝チームでも2億円くらいしか賞金が出ない。
その半分が選手やスタッフの取り分だとすると単純に一人400万円程度。
これだけ男女間には差があるのですよ。

それに、男子の代表はほとんどがプロの選手の上に、練習環境も整っている。
今回『世界一』になった撫子の中には、シャワーさえ浴びることなく
水道で汗を流して、帰宅する選手も居るって言うんだから、
撫子たちの根性や、志の強さには本当に敬服する。

石原知事が『銀座でパレードくらいやらないのか?』と言ったら
テレビで古館キャスターが『それなら被災地へ・・・』なんて事を言っていたけどね
石原知事は、日本の首都である東京の、銀座の真ん中を
凱旋パレードするくらい、物凄いことをやってきたんだと言う
敬意を表しているに過ぎないのだよ・・・・。

被災地も大事だけど、撫子ジャパンの快挙は国民みんなの喜び。
古館さんも、ちょっと視聴者の顔色伺っている感じで、格好悪い。

まずは女子サッカーの環境を整えてやって欲しいな。
男子の環境に比べて、女子の環境があまりにも恵まれていない。
芝生のグラウンドに、シャワールームなどの練習環境の整備。
それに、代表選手ならサッカー協会から十分な生活保障とかしてやるべき。

他の国なら、生涯年金が出てもおかしくない快挙。
それくらいしてやって、いいと思うけどね。

コメント
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