『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

3回忌

2013年01月19日 | Weblog

今日はお袋の3回忌。
天気は快晴、風も無く穏やかな一日となりました。

法事は東京の福生市にある西多摩霊園で11時20分から
法要が始まる予定なので、その30分前の10時50分集合。
僕は、兄貴が海外に居るので法事などを代行して取り仕切ってる。

お袋が生きている時は、お袋に頼まれて僕か兄貴が
段取りをしていたのだけれど、今は日取りやら、
出欠の確認やら、とにかく兄貴に代わって全部やっている。
そういう意味では、長男と言うのは大変だなぁって思う。
まぁ、日本に居ればの話ですけどね…(笑)

我家の宗派は天台宗。お坊さんは親父の出身地である
茨城県筑西市(旧下館)黒子にある千妙寺
http://www.geocities.jp/jcsqr915/senmoyuji1.html
の一角にある積善院
http://www.geocities.jp/jcsqr915/sekizenin1.html
の住職に遠路はるばる、毎回来て頂いて居る。

この住職、実は僕と同い年で20代後半に僕のオヤジが亡くなってから
なんとなく遊びに行ったりして、かれこれ30年以上の付き合いになる。
そんな事もあって、仏事に関する相談も気軽に出来る間柄。
お寺との付き合いって言うのも、結構大事だなって最近は感じている。

法事の後は精進落としとして、あきる野にある『燈々庵』で会食。
僕が献杯の前に簡単な挨拶して、会食開始・・・。

ここの料理は、これで4回目になるのだが、相変わらず美しい。
旧家の一室を改造して作った料亭のために、食器なども
部屋や照明に合わせたもの。
食材の色が、テーブルや壁の茶色に溶け込むように、
竹やワラのようなもので、盛りつけられている。
  


出席者は我々の世代の上は、かつて僕が居候していた
秋葉原の叔父夫婦と親父の妹の叔母の三人だけ。
我々の子供世代は、叔父たちにとっては孫世代なので
顔と名前が一致しない。そんな訳で、まずは自己紹介をさせた。

今の子は、そういう事もあまり慣れていないのかな?
自分のことを紹介するのに、名前だけ言うから
『こら!最低限、叔父さん達に誰の子供だか判るように、
それぞれ住所、氏名、年齢、職業、電話番号を言うように!!』
と僕が言って、笑いを取る・・・・これも、御約束事になったなぁ…

それと、誰に話をしているのか?
それと、皆が判っていることになると聞いて居ない。
会席で、人の話に耳を傾けるのと、歓談は違うってことも
我々がきちんと教育しないといけないのだろうか?

従兄弟と弟夫婦のメニューだけ、別のものが間違って配られたらしく
そのメニューに書いてあった『牛フィレステーキ、まだかなぁ…』
って、ひそひそ話しているし・・・・

親戚がこうして大勢集まる機会と言うのは、なかなか無い。
我家のように両親が居なくなると、兄弟で集まる場所も
親の家という共通スペースじゃなくなるので難しい。

でも、法事が無い年は何かの理由を付けて、集まるのも良いかな?
そんなことを思った法事でした。

コメント
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