『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

人を活かすという事

2018年07月27日 | Weblog

仕事と言うのは『適正』って言うのがあるから、人を使うのは簡単じゃない。
いわゆる『真面目』なタイプでも色々あって、言われた通りに愚直にやる人は
正直なところ、簡単な仕事しか任せられない。

仕事と言うのは、いかに楽にやるか?
いい意味での怠け者は『楽にやる』ために、いろいろと工夫する。
面倒な事を、何度もやるのが嫌だからですね。
僕は典型的なこのタイプの怠け者です。

僕は自分の仕事が無ければ基本的には行きません。
自分の受け持った仕事も、見積もった時間以上で仕事をするのも気がひける。
それは、単に自分がかかわる案件で、赤字になるのが嫌なだけです。

自分の仕事は原価率を60%以下にするように時間も極力短くしている。
お客さんに出す時間単価は、僕の時間給の4倍。
1件あたり、概ね10時間。なので、僕にすれば40時間。
つまり、その半分の20時間で押さえれば、人件費分が減って原価率は50%程度まで下がる。
そんな事を意識しているから、大した額ではないけれど胸を張って給料を貰える。

ところが、今の事業所には単なる怠け者ばかり。
単なる怠け者は楽な事をするだけで、生産性や効率なんて一切考えず、
ただ『楽な事』をするだけ。

僕なら手順を考えて5日で終わらせる仕事を、平気で2週間かけてやる。
暇なのは会社の責任、だからサッサと終わらせた残りの数日は何もしなくても良い…
そう言っているのだけれど、連中はダラダラとやる癖がついていて、
効率よく仕事を進める努力は一切しない。

事務の女性も同じ。
何度やらせても、自分の作った書類を見直しせずに提出してくる。
請求書の計算をいつも間違うので、僕がエクセルで計算式の入った
請求書のシートを作った。
単価と数量を入れるだけ、あとは自動的に計算してくれるはず・・・・
なのに、その計算シートでさえうまく使えない。

ちょっと足し算すれば『あれ?』っておかしいところに気が付くのに
そう言う事を一切しない。
小言を言うと、ふて腐れたような態度でそっぽを向いている。

こういう人達を何とか活かそうと、色々考えているのだけれど
まさに『暖簾に腕押し』『糠に釘』
いや、僕から見れば『カエルの面に小便』、人の話を聞いていない。
そう言う人と関わっていると、だんだん腹立たしくなってくる。

今はこういった連中が気持ちや、仕事に対する姿勢を変えない限り
辞めてもらうしかないから、悩んでいるんですけどね・・・・
冗談ではなく『奴らが通えない場所に移転する』とか子供じみた話題になる。

人を活かすには、本人がその気にならないとね・・・・
悩ましいですね。

コメント
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