最近はテレビドラマが好きになっちゃって、録画して暇な時に観ている。
今日は先週の金曜日で最終回を迎えたテレビドラマ『僕とシッポと神楽坂』を観た。
アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀が演じる若き獣医師の話。
この話の中で主役の相葉君が
『この世を去ったペットは天国の手前にある「虹の橋」で、
一番元気だった頃の体で大切な人を待っている』
という話を語る。
どんなものにも別れはやってくけれども、必ずまた再会できる。
だから、心の中で生き続けていくのだ・・・・・と。
昨年9月に12年間生活を共にしていた最初の子『ウサギのウー』が天寿を全うし、
その後2番目の『ふぅ』を迎え入れたけれど、1週間で天国へ行ってしまい、
その時はさすがに僕も凹んだのだけれど、3番目の子『むぅ』がやってきて、
我が家に再び、心を癒してくれる家族が増えた。
僕を含めてこのドラマを観て心が癒された人は、多いんじゃないかなぁ?
ペットロスって、実際にあるのだろうけれど、こう云った話を聞くと
何だか、ペットと一緒に暮らして作る思い出も大事だなぁって思う。
そんなドラマを観て、ふと思った事・・・・
僕が死んだら、『ウー』や『ふぅ』が待っていてくれるのかな?
だとしたら、今頃「虹の橋」では『ウー』と『ふぅ』は一緒に遊んでいるのかな?
この話はペットの話になっているけれど、人間の場合も「虹の橋」のような場所で
伴侶や自分の子供が来るのを待っているのだろうか?
よく『あの世でまた一緒になろう』なんて話は、本当にあるのかもしれない・・・・
なんて、子供みたいな事を考えてしまった。