あと半月で今年も終わりだぁ・・・早いなぁ・・・
定年退職してから、時間が過ぎるのが凄く早く感じるようになった。
昨日の『時間を作る』と言う話も、そう云った事も影響しているのかな?
昨日の続きになるけれど、世の中には『仕事』が人生になっている人と
僕のように『遊び』が人生の人と2種類に分かれると思う。
『仕事』が人生になっている人を馬鹿にしている訳じゃない。
むしろ僕にはそういう事が出来ないので尊敬している。
『仕事』が人生になっている人は、プライベートな時間も仕事に繋がっている人。
休日の接待ゴルフや、終業後の接待の飲み会など、僕には考えられない。
でも、世の中で凄い事をやっている人は、むしろそういう人が多い。
僕を今の仕事に誘ってくれた所長は、その典型的な人間。
趣味もあるけれど、彼の場合は仕事の関係を優先する。
前の会社で『やり残した感』があるのかなぁ?
お金の事なんか抜きにして、仕事をする姿に感心してしまいます。
僕は逆に定年退職と同時に『やりきった感』があった。
だから定年後の時間は、やれ就業時間だとか、出勤日だとか
『他人が作ったルール』に合わせて生きるのを拒否している。
そうまでして働こうと思わないから、雇って貰おうなんて思わない。
ところが今の会社は、僕の要求を全て飲んでくれた。
そうなると断る理由が無くなって、外堀を埋められた感じ。
『敵』もなかなかやるな・・・・って思うのです。
昔から僕は『仕事』をやる時に楽しくやろうと思ってやってきた。
仕事を遊びのように楽しくやろうと思うと、意外な事に気が付く。
それは『一生懸命やらないと楽しめない』と言う事。
手を抜いて楽な道を選ぶと、結局後になってそれが響く。
手を抜いた分、それに費やす時間は苦痛の時間になってしまうのです。
『どうせやるなら、一生懸命やらないと楽しめない』
と言うのは、自身の体験から来ることなのですよ。
結果として僕は『仕事』も『遊び』としてやってきた。
全てが『遊び』の人生は、一生懸命やったから『やりきった感』も得られた。
こんな事言ったら、怒る人が多いんだろうなぁ・・・・