『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

座談会

2019年01月30日 | 定年退職後の人生

昨日は仕事を休んで、劇団の座長と同世代の室さんと3人でランチ。
昼時のランチタイムなので、混雑するような店を避けて、
小田急デパートの11階にある『天一』で食事をすることにした。

室さんとは、定期的に新宿で待ち合わせて飲みに行ったりしているのですが、
その時に必ず話に出るのが劇団をどう継続して行こうかという話。
劇団創立から29年が経過し、今年の公演は28回目になる。

28年前と言うと、座長が丁度僕らの世代だったころ。
その頃の話を聞くと、今に比べるとずっと下手糞でショボイものだったと言う。
何でも最初はそんなもの、それよりもそれを継続してきた、座長のバイタリティ。
『尊敬』以外に何も言葉が浮かばないですね。

僕と室さんの二人が今後、『劇団を継続する』という意思を伝える意味で
今日のランチ座談会を開いたのですが、今日は座長が沢山の話を聞かせてくれました。

と言っても、今日はそんなに劇団の将来について話はしなかった。
唯一、僕が『脚本の勉強をしたい』と座長に話したことくらいですかね。
僕はずっと以前から、なにか執筆活動をしたいと思っていた。

かつて『過ぎ去りし夏の日』と言うタイトルで、ブログで連載していた事もあった。
会社勤めで忙しくて、いつの日か話を進めるアイデアに欠けてしまい、
結局は頓挫してしまった。

会社で経験した、本に書かれていない技術的な資料も、
『後継者育成は不要』と言われて、目標とするものを失ってしまい、
敢えて不要と言われたところで書く必要性を感じなくなって頓挫してしまった。

そう云う意味では『脚本を書く』という作業は、目標がハッキリしているうえに、
過去の脚本の手直しから始めて、勉強して行ける気がする。
その話を聞いた時の座長の嬉しそうな顔に、ちょっと勇気づけられたり・・・・。

店を変えて、珈琲を飲みながらの話も、話が尽きなくて気が付けば4時半。
電車が混む前に帰宅しようと言う事でお開きになった。

これから先に、色々と困難な事が対峙するとは思うけれど、
座長の年齢までこれから20年、跡を継いで行きたいと改めて思ったのでした。

コメント
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