今日は一歩も外へ出ない『引き篭もり』の日。
正月休みの元旦は初詣、2日の日は新年会、そして昨日は厄除けと
三日連続で家族と一緒に出かけたので、今日は骨休め。
元々僕は、用事が無ければ一切部屋から出ない事が好きな人間。
時間の制約も無ければ、寝たい時に寝て居られる至福の時間です。
今日は年末から3が日に録り溜めたドラマを観ながら、のんびり・・・・
中でも『下町ロケット』の続編は面白かったですね。
ただ、このドラマは良く出来ているけれど『技術者』という視点で見ると
細かい技術的な部分は全くと言って出てこない。
例えば、この物語の中に出てくるギヤの耐久性についても、
もう少し科学的な裏付けみたいな部分が有っても面白かったんじゃないかな?
まぁ、そう云う部分に興味を持つ人が居ないのかも知れないし、
作者にはそう云った部分では、全く知識が無かったのかも知れない。
だから『技術者として・・・・』っていう言葉が随所に出てくる度に、
どこか違和感が有って、笑っちゃったり・・・・
下請け虐めをする大企業の姿勢も、ある程度は実際にある話だろうけれど
何だか誇張しすぎて、不快感もある。
でも、ドラマの中で随所に出て来た、人の心を揺さぶり動かす台詞は、
聞いていて感動したし、その台詞を言う俳優にとっては役者冥利に尽きたんじゃないかな?
実際に、無人化農業機械は開発されているみたいで番組の途中に入るコマーシャルでも
畑を耕す機械のデモンストレーション映像が流されていた。
スポンサーのクボタにとっては大きな宣伝になった気がする。
それにそう云った技術革新は『技術者』にとって苦難の連続と戦って、
最後に大きな達成感が得られる事業なんじゃないか?って思いましたね。
あんな事業に参加したら、きっと楽しいでしょうね。