『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

金の使い方を考えろ!きちんと税金を払って無い人に、金を配る必要はない

2020年05月02日 | ジジイの呟き
外出の自粛要請が出て、生活が様変わりした。
国民一人当たり10万円の支給をするらしいけれど、その総額は約10兆円。
それよりも医療関係者に慰労報奨金を配るべきじゃないかなぁ?

日本の医療関係者従事者は平成23年の調査では以下の通り。
医師 :295,049人、看護師:994,639人 准看護師:389,013人、救急救命士:39,703人
ほかにも医療関係の従事者も居るのだけれど、今回の感染拡大で直接的に患者と接する
従事者は合計で約210万人程度になる。
これに自衛隊員30万人、警察官30万人、消防士30万人程度で合計300万人。

この人たちに100万円ずつ支給したら約3兆円。
まずは命がけの仕事をしているこういった人たちに報いるのが先の気がする。
それとスーパーやコンビニの店員。
僕が見る限り、こちらの人たちの方がずっと感染のリスクが高い気がします。
なのでこういう人たちにも特別報奨金を出すべきだと思う。

僕の友人にも、飲食店の経営者は沢山います。
ですが、飲食店の営業補填なんて、甘えにしか思えませんね。
だって、給与所得者で会社が倒産して仕事を失った人もいる。
そういう人にもアパートの家賃や、住宅ローンを払えなくなる人がいるんですよ。
飲食店ばかりが被害者・・・・みたいな、何だか『甘ったれるなよ』って言いたくなります。

戦争になったら、そんなこと言ってられない。
金儲けより、命を守ることが先決のはず。
今は『新型コロナウィルス』という、正体不明の敵と戦争中なのですよ。

あの戦争で家を焼かれたり、家族を失ったりで、すべてを失った人が沢山いた。
2011年の東北大震災でも、実際に家や家族を失った人が大勢いる。
そういった人たちは2重に借金を抱えながら、前に向かって生きている。

政府の対応って、次の選挙を見据えた受け狙いにしか見えない。
なおかつ、行動が遅い。
一律10万円は、怠け者に配ったらパチンコに行っておしまいだよ。
東北の震災でそれは実証済みです。

この金、結局税金で払うんでしょ?
飲食店などに対する貸し付けは無利子で良いと思うけれど、
協力金と称した金に関しては、税務調査してから支払ってほしいなぁ。
普段きちんと税金を払ってい無い人に、金を配る必要はないと思うけれど・・・・
コメント
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