『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

新・秘密基地:建設計画始動

2020年05月28日 | 秘密基地
今日は、先月末に正式に僕が購入した隣の家の視察。

カギがかかっていない事を告げられ、恐る恐るドアを開けた。
空き家になってすでに8年近く経過している家なので、
さぞかしボロボロだろうと覚悟していたのだけれど、
中を見てみると予想に反して、ゴミこそあれ家自体はしっかりしていた。

柱の数が多い昔の家という感じだが、3寸5分角の柱が要所要所にある、
いわゆる『2×4(ツーバイフォー)』などに比べるとしっかりした感じ。
『2×4』工法とは、日本では「木造枠組壁構法」という木材を用いる建築工法の1つで
元々、アメリカを中心に普及した構法で、2×4とは2×4インチという角材のサイズを指す。
主に壁と床という面によって家を支える工法にで、日本で古くから発展してきた
「木造軸組構法(在来工法)」が、主に柱や梁という線によって家を支える工法という点で異なる。
そのため『2×4』は地震による揺れが小さく、在来工法よりも比較的耐震性に優れた家と言われている。

メリットは安定した品質、優れた耐震性 、工期の短さ ですかね。
でも間取りの制限があること、そしてリフォームにおける間取りの変更が難しい事、
開口部を大きくするには、どうしても壁を大きく抜かなければならないので、
ツーバイフォー工法では構造の強度が低下してしまうことになる。
そういう点では、柱と梁で支える在来工法の方が自由に窓を開けられることになる。

今度の家は、今の家では考えられない幅135cm、高さ90㎝という大きさのガラスが8枚も使われている。



そんな訳でこのガラスはどうしても生かしたいところ。
自分で作りたい部屋を図面にして、どの壁を取り払って行こうか?
そんなことを考えながら、家の中の寸法を測ったり・・・・

まさか自分で家を作るなんて遊びができるとは思わなかった。
今のままでも、住もうと思えば住めるので、予算の範囲内で変更をかければいい。
畳は板の間に変えて、一部屋は楽器の弾ける防音処置をしようと思う。
でも、音楽活動はもうやらないだろうなぁ・・・・

いやぁ、ワクワクしますね。
コメント
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