『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その79:床板外しもあと少し

2020年11月16日 | 秘密基地
今日は奥のフローリングの床を全部外しました。
一番端から、順番に外していったのですが、この部屋は元々畳の部屋だったらしく、
リフォームして変更したために、下地の木材も他の場所に比べると新しいのが解ります。

フローリングの下地が30㎝間隔なのに対し、畳の部屋と同じ45㎝スパンで梁に溝が切ってあって、
(左から2本目と3本目の間、5本目と6本目、8本目と9本目の間、矢印の位置に元の下地の跡がある)

一番端には、床の高さを調整するための楔のような木片が止めてあった。

これは今後の参考になりますね。

昼から始めた作業は、奮闘する事4時間半。
フローリングの板を下地に固定する釘は、今どきの隠し釘ではなく太い釘。
この釘のお陰で、板を外す際に釘がある実(さね)の部分がちぎれてしまい、再利用は難しそう。
それでも上手く切ったりして、出来れば納戸や、クローゼットにする部分に使用したいなと思って居ます。

ちなみに実(さね)とは、本実加工「ほんざねかこう」という木材加工のひとつ。

板の側面につけた凸凹の加工のことで、フローリングや縁甲板を組み合わせるための木材加工。
通常、突起の凸部分を雄実(おざね)、凹部分を雌実(めざね)と呼ぶそうです。

夕方5時から肩のリハビリに行く予定なので、時間を気にしながらの作業。
フローリングを全部剥がしたところで4時40分。
日が暮れて暗くなったので、今日の作業はひとまず終了しました。

一階の四畳半の押入れの天井が無くなっているので、上から一階の床が見えます。
足場が殆どなくなって、意外と高いので気を付けないといけませんね。


明日は午前中に劇団の団体登録の更新に行ったあと、仕事があるので秘密基地作業は中断。
修理品のクライアントが20日の納期を心配して、事務所に電話してきたそうです。
明日中に出荷できる状態になるので、こちらは心配ないですね。

さらに木曜日は劇団のミーティングがあるので、明後日の水曜日に残りの部分の板を外し、
一日空いた金曜日、土曜日で掃除をしてバルサンを炊いた後に、再度清掃して
消毒用の塩素を噴霧して2階の作業はひとまず終了予定です。
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