『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

良い夫婦の日

2020年11月22日 | 定年退職後の人生
今日は11月22日を『いいふうふ』と語呂合わせした『良い夫婦の日』だそうです。

僕ら夫婦は『良い夫婦』かどうかは解りません。
でも、僕にとって嫁さんは最高のパートナーだと思って居ます。

結婚してから僕ら夫婦は、お互いを『君』と呼ぶ。
この呼び方は目下の者に対して使う言葉らしいが、我が家ではそうじゃない。
結婚前は『〇〇ちゃん』と呼んでいたのだけれど、いつからかお互いに『君』と呼びあうようになった。
嫁さんが『君』と言う場合は僕、僕が『君』と言う場合は嫁さんの事を指す。

嫁さんは『手洗いしたか?』とか、僕がやることを口うるさく言うけれど、
僕は子供みたいにだらしが無いので、仕方が無いですね。
そういった事は僕にとって日常茶飯事なので、『はい、はい』と聞いていればいい。
それ以外は、基本的に僕のやることに関して、一切口出しをしない。

定年まで仕事を継続できたのも、嫁さんが子育てを一人でやってくれたから。
休日は、出来る限り家族サービスして来たけれど、
サッカーの試合がある日は、子供と一緒に良く来てくれた。
家族を一番大事にしているのが嫁さんなのです。

芝居を始めてから、土日は殆ど家に居ることがなかったけれど、一切文句を言わない。
高いギターを買ったり、バンドをやったり、僕一人で海外旅行に出かけたり、
震災後の東北へ復興支援へ出かけたり、アパートを建て秘密基地にして独り移住したり・・・・
好き勝手な事をやる僕なのだけれど、何をやっても一切、文句を言わない。

別居するようになって、週末は必ず家族で外食へ出かけるようになった。
コロナで最近は『来るな!』と言うのも、僕が喫煙者で肺炎の罹患歴があるのと、
娘たちが無症状の感染をしている可能性があるので、気にしてくれているのです。
その証拠に、用があって行った時に消毒用アルコールやマスクを買い込んで渡してくれる。

僕ら夫婦は『良い夫婦』ではありません。
『最高の嫁さん』がいる夫婦です。

この歳まで、ほぼ自分の思い通りの人生を送って来れたのは、
黙って見守ってくれていた『最高の嫁さん』が居たおかげです。

この人と結婚して本当によかった・・・・
生まれ変わっても、また出会いたい・・・・そう思いますね。
コメント
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