『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

怪物

2024年09月24日 | ジジイの呟き
令和の怪物と言えば大谷翔平選手。
もう一人は、9場所で大関に昇進した大の里。

大谷翔平は40-40(本塁打+盗塁)という記録を作ったかと思えば、
1か月も経たないうちに前人未踏の50-50を達成。
もうすでに53本塁打、55盗塁を達成している。
本当に凄いですねぇ・・・・

何かというと、松井秀樹の記録と比べてみたり、イチローの盗塁記録にも迫って、
メディアでは『日本人最高』なんて言っているけれど、打撃の部門で言えば
既に松井選手の記録と比較すること自体がナンセンス。
盗塁だってイチローの記録は大した記録ではない。
イチローは最多安打とかで前人未踏の記録を作っているので、
彼の盗塁記録なんていうのは、比較する対象ではないのにね。

今や大谷は『メジャーリーグ初』とか『歴代最高』の域でプレイしていて、
『日本人最高』なんてことを言うと、何だか価値が下がってしまう気がする。
以前にも書いたことが有るけれど『日本人最高』なんて言うのは
野球に限らず、さほど凄い記録じゃないことが殆どですね。

一方の大の里。

大学1年で学生横綱、その後2年連続でアマチュア横綱を獲得して各界入り。
幕下付け出しデビューからの記録は
幕下戦歴:10勝4敗/14出(2場所) 十両戦歴:24勝6敗/30出(2場所)
前頭戦歴:22勝8敗/30出(2場所) 1準優勝、1技能賞、2敢闘賞
小結戦歴:12勝3敗/15出(1場所) 1優勝、1技能賞、1殊勲賞
関脇戦歴:22勝8敗/30出(2場所) 1優勝、1技能賞、1殊勲賞、1敢闘賞
幕内戦歴:56勝19敗/75出(5場所) 2優勝、1準優勝、3技能賞、2殊勲賞、3敢闘賞
生涯戦歴:90勝29敗/119出(9場所)
とまぁ、記録を見ればわかる通りその強さは群を抜いていますね。
9場所で大関に昇進、この間に2回も賜杯を獲得している。
照ノ富士という、とてつもない横綱が立ちはだかっているけれど、
このまま、2場所で横綱になって欲しいところ。
霧島、高安、正代、御嶽海、朝乃山と、今や土俵は「元大関」だらけの相撲界。
大の里はそういった力士とはちょっと違う気がしますけれどね。
是非、横綱に昇進して一時代を気付いてほしいものです。

コメント
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