今日はちょっとしたアクシデントから始まった稽古。
直前に会場と稽古時間を15時から12時半に変更したため、
午前中に予定をれてしまった2名が遅れて来ることに。
さらに皆に連絡したつもりが、座長へ連絡するのを僕が忘れていて、
心配して電話したら、すでに出掛けた後だった。
でも、室さんが迎えに行ってくれて、無事2時前に座長が到着した。
到着するなり『ひどいじゃないか・・・』と叱られましたが、
平謝りするしか手立てがありませんでした(笑)
会場の変更を伝え忘れたのは、間違いなく僕の責任だけれど、
15時を12時半と思い込んで出かけてしまったのは僕の責任なのかなぁ?
座長が来るまでの間は、僕と相手役のOさんと二人だけのシーンを練習。
彼女は自分なりにこうしたいというものがあるようなので
それを踏まえて、セリフのやり取りや動きを加えての稽古。
そんなドタバタの中、一時間遅れで座長が到着したので、
最初に、昨日の稽古でやった部分を座長の前で披露しました。
昨日の記事に書いたように、芝居の演出に関しては
座長と河岡先生の間で微妙な食い違いを生じることが有るのですが、
案の定、今日は座長からこうしろと変更の指示がありました。
一番困ったのは芝居に関係ない、いわゆる『ガヤ』の部分で
座長が妙なこだわりを押し付けた事。
正直なところ、昨日やった河岡先生の演出の方が、スムーズに進むので
芝居がやり易かったのだけれど、この変更で最初から手直しする羽目に・・・。
まだ立ち稽古が始まったばかりなので、まずはそういった細かいところは
後回しにしていいんじゃないか・・・と思うのですが、座長の指示は絶対ですからね(笑)