今日は梅が丘にある梅が丘地区会館での稽古。
駅から5分程度の距離にある上に、土足で良いのかと思ったほどきれいな部屋で
世田谷区のこういった施設の充実ぶりには感心するばかりです。
今日は体調不良で休む人が出て、一人遅れて来るので最初は4人。
稽古前にストレッチを30分ほど、じっくりやるのでそれだけで汗だく。
僕は両肩の腱板(肩の付け根の腱)を断裂して、リハビリに通っているのだけれど、
いまだに両腕が耳より後ろに行かないだけでなく、右足の股関節の脱臼で
靴下が履けなかったり、両ひざは半月板損傷の後遺症もあったり、
加えて『ミートテック』を纏って、お腹が出ているので、ストレッチも結構辛いです(泣)
ストレッチが終ったところで、後から来た人を加えて、たった5人の稽古になりました。
ダンスの振付は一応終わったので、今日はその他の部分の稽古。
今回の話は、芝居中にダンスの練習シーンが多いため、
振付の河岡先生に芝居の演出を兼ねて、指導して頂いている。
流石は劇団四季出身のプロの役者さんだけあって、コミカルな動きなど
座長の演出とは、一味違う演出に感心するばかり。
かと言って、
観る側にどう表現するか?
と言う点では、座長の演出を踏襲されているのだから流石です。
色々と勉強になるなぁ・・・と感じた一日でした。