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僕の身体は、ちょっと異常?
と言うより、凄いと言われることの方が多いです。
スポーツなどの身体能力ではなく、生き物としてのですね(笑)
例えば、出血。
僕は基本的に『傷口は舐めて治す』。
実は今日も、ペテナイフの柄を直そうとして刃先が指に当たって
思った以上に切れて、出血したのだけれどキズパワーパッドなどの
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絆創膏などを使わずに、舐めて治しちゃった。
そんな絆創膏要らずの爺さんなので、絆創膏は使わずに引き出しに入ったままです。
ついこの間までやっていた秘密基地建設の際に、
エアタッカー(空圧の釘打機)で、指の先を板と一緒に打ち抜いたり、
ナイフなどの刃物で生じた切り傷などで、出血する事が多々あったけれど
殆どが薬や消毒をすることなく、傷口を舐めた後に放置していて、
夕方には傷口も塞がって治ってしまった事が殆どです。
子供の頃から怪我をすると『唾をつけとけば治る』と言われて育った。
僕は薬が嫌いなのと、絆創膏を貼ると瘡蓋(かさぶた)が出来にくいなど、
そんな事もあって、今でも余程の事が無いと傷薬や絆創膏などを使わずにいる。
ちなみに、「唾液には殺菌力がある」と「傷はなめると治る」という都市伝説が有ったり、
「唾液は細菌だらけだから返ってよくない」という指摘もあり、真偽は定かではないけれど
少なくとも僕は「傷はなめると治る」と言う方を信じていますね。
3年ほど前にモモちゃんの家の、木の伐採を頼まれた際に使ったチェーンソーで
指の先を削ってしまった事があったのだけれど、その時も舐めて治した。
最初こそ、ダラダラと血が出たけれど、暫く舐めていると血が止まって
作業が終わった頃には、血が止まって傷口も塞がっていた。
僕は子供の頃から、血が固まるのが凄く早い事を知っているからなのですが、
それを見たモモちゃんが『さすがは野生爺』と言ったほどです(笑)
これも一種の身体能力なんでしょうかねぇ・・・
野生動物が「傷をなめる」など、動物が傷口を舐める事で
傷をふさぐ効果があることは知られていたけれど、
それに着目した研究が医学誌『FASEB Journal』で発表された内容を見ると
唾液の成分のタンパク質「ヒスタチン-1」には
・抗菌作用がある
・血管形成細胞を活発化させ血管を新生させる
・接着剤のように細胞同士をつなぎ合わせる
などの効果によって傷口の組織を再生するという事ががわかったと書かれている。
僕の場合、擦り傷や切り傷が出来ると、傷口に滲出液という液体が出てきて
それが乾いてあっという間に血が止まります。
滲出液には皮膚を再生し、傷を治す成分が含まれているらしく、
自然治癒力を引き出す大切な成分だそうですが、僕はそういう点でも
『傷口を治す』治癒能力は他人より凄いなと感じています。
という事は、僕は野生動物並みの身体なのかな・・・?
なんて、喜んでいいのかわからないけれど、ポジティブに捉えましょう。