ついこの間、正月が終ったと思っていたのに、今日から2月。
何だか、時間が過ぎるのが早いですねぇ・・・。
僕の持論の一つである『人間は年齢の速度で生きている』で言えば、
定年退職時の60歳に比べると、69歳の今は速度が15%アップしたことになる。
さらに言えば30代の倍、20代の3.5倍で生きてる事になる。
でも時間経過の感覚を考えると、僕の持論はそうそう外れていない気もします。
『毎日が日曜日』で、のんびりと好き勝手に生活しているから、
当たり前かも知れませんが、残りの人生を考えるとやりたいことは、
どんどんやらないとやり残しそうな気がしますね。
ちなみに今年の立春は2月3日。
二十四節気には、その名の通り24の節気があり、二十四節気は立春から始まり、
新しい1年の始まりになるということで、とりわけ立春は特別な意味をもっています。
旧暦では立春のころに元日がめぐってくることが多かったため、
立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味していたそうです。
そう考えると、明日は立春の前日の「節分」、大晦日のようなものですね。
全くの受け売りですが、現代の日本では国立天文台の観測によって、
「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としているようです。
正月からの一か月を考えると、立春からの一か月で暖かくなる日が
あっという間に来てくれそうな気がします。
冬が大嫌いな僕にとって、この時期は年齢通りのスピードで過ぎて欲しいです。