『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

特別定額給付金

2020年05月07日 | ジジイの呟き
特別定額支給金が支給されることになって早速手続き。
僕の場合、2014年からe-taxで確定申告をしている関係で、今回の申請に必要な
マイナンバーカードや、カードリーダーを持っているので手続きは簡単。
総務省のHPにアクセスして、手続きが終わるまで15分足らず。
あっという間に我が家の申請を終わらせました。

聞くところによると、この申請のためにマイナンバーカードを申請するため
役所は数時間待たされていると、文句を言っている人が多いみたいですね。

でも、それは身勝手な言い分だと僕は思いますね。
マイナンバーカードは今に始まったわけじゃない。
少なくとも僕が取得したのが、マイナンバーカードの利用が始まった翌年、6年前の2015年。

マイナンバーカードは国民識別番号と称する、国民個々に重複しない番号を付与し、
特定個人を識別し管理しやすくする制度で共通番号制度。
氏名、登録出生地、住所、性別、生年月日が中心的な情報。

その他の管理対象となる個人情報としては、
社会保障制度納付、納税、各種免許、犯罪前科、金融口座、親族関係などがあげられる。
多くの情報を本制度によって管理すればそれだけ行政遂行コストが下がり、
国民にとっても自己の情報を確認や訂正がしやすいメリットがある。
他の先進諸国では当たり前のことで、納税者番号制度整備で個々に把握しているが、
日本は預金等の口座の名寄せが不可能で、毎年7兆円以上の税金未納による不正蓄財がある。

これにはパチンコ屋などの中小企業主や政治家、金融機関は、
「収入がガラス張りになる」なんて言って反対したり、
中には
「グリーンカード制なんてものができたら、政治家に献金できる裏金がなくなりますよ。それでもいいんですか」
なんて言われて、法案に積極的にならない議員が居たりして、挙句の果てには労働組合までが
「グリーンカード制度は悪法だから、廃止するか、実施を延期することにしよう」
などの反対意見や抗議を相次ぎ唱え始めて、議論紛糾の末に廃止法案提出が決定した。
インチキしている連中や組織、それに繋がる国会議員が沢山いるっていう事ですね。

その後2012年から今のマイナンバー制度が運用されることになったのだが、
日本の制度は銀行口座を含む各個人情報も紐付けられていないなど、抜け穴が多く、
結果的に今回の新型コロナウィルス事態の際には現金給付のための所得と口座把握・感染者接触把握が出来なかった。
まぁ、これも自業自得っていう感じですかねぇ・・・・

そもそも、ネット社会で個人情報云々を言うようになり、ガタガタ騒ぐことが多いけれど、
僕の場合、マイナンバーカードで心配するような個人情報なんて殆どないし、心配なんて全くしていない。
そういうことを心配するのは、個人情報を利用して金儲けをする発想がある人たちの考えです。

まぁ、そんな訳でカードの登録をしていなかった多くの連中が悪いのであって、
正直な話『ざまぁみろ!』的な気持ちですね。
この期に及んで、マイナンバーカードがすぐに手続き出来ないのは行政のせい・・・・
なんて他人のせいにするのは身勝手な発想だなって思うのであります。

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