『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

夢の陸上キャラバン隊

2006年12月15日 | Weblog
夜中に何気無く点けたテレビで陸上の現役日本代表が
子供たちの前でその凄さをアピールするところをやっていた。
目の前を自動車みたいに走り抜ける、両手で持つのがやっとの
鉄球を遠くまで飛ばす、棒高跳びで5mを簡単に飛び越える・・・・・

見ている子供達が驚いて、感動して目が輝き出す。
自分もやってみたいと思う子が現れる。
運動能力が低下し、親の世代より子供の世代の方が劣っている現状。
人気がいまひとつの陸上に興味を持って欲しいと立ち上がったらしい。

そういえば、僕は小学校5年生のとき、学校で一番足が速かった。
50mを7秒台前半で走っていた。
3年生のときに東京オリンピックが開催され、100mの決勝で
ボブ・ヘイズの走りを見て、真似をしていたら速くなった。

野球は長嶋茂雄の華麗なフォームを見て、やっぱり真似をした。
中学校まで続けた野球ではキャプテンをやっていた。
サッカーはマンチャスターユナイテッドの
ジョージベストの真似から始まった。

考えてみたら、スポーツ以外でも同じ。
音楽はアメリカの「クロスビ、スティルス、ナッシュ」の真似から
かぐや姫のコピーをしてみたりするうちに、自分で曲を作って
コンサートに出たり、コンテストに出たり・・・・・

20代に車のレースを見て、A級ライセンスを取ってみたり
テレビで見たウィンドサーフィンに夢中になったり・・・・
最近では演劇。大人になっても何も変わっていない。
そういうきっかけを作るのは感動。
僕の場合、感動するとすぐに自分でもやってみようと考える。

ここ半年は素晴らしいボーカルやギタリストに出会い、
自分もやっぱりバンドをしっかり楽しもうと思うようになった。
何かに出会うたびに、心が騒ぎ出す。
いい歳して、これが無くならない。

でも、つまらない人生を送るより楽しんで生きてゆきたいな。
僕の周りには、色々な刺激を与えてくれる人が沢山いる。
次に感動させてくれるのは、一体どんな人なのだろう・・・・。
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ライブに出ます!

2006年12月14日 | Weblog
場所がちょっと遠いけれど、とにかく年内にライブをやるということが決まった。

場所は千葉県の市川市にある、京成市川真間駅前で友人が経営する
「アルマナックハウス」http://www.h4.dion.ne.jp/%7Ealmanac/
12月23日(土) 19:30より
僕らの出演順が決まっていないので詳細は不明。

自分たちが考えていた、僕らが中心のライブでは無くて
他に3バンドほど出演する、いわゆるタイバンのライブ。
出演者に空きが出て、募集していたところに入った形。
まさに、渡りに船・・・・って感じでしょうか。

約30分のステージなので、全曲オリジナルでやります。
僕がリードを取る曲は多分やらないでしょう。
練習時間が無いけれど、30分のステージならば何てことありません。

12月23日と云う日は、一番お客さんが集まりにくい日らしいので
どさくさに紛れて、ささ~っと終わらせちゃう感じ。
多分、終わった後に物足りなくなって、次のライブをやろうと
言い出す気がします。
いや、伝説のバンドだけにこれでまた数年やらないかも?・・・・
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あと1週間で長期休暇突入!

2006年12月13日 | Weblog
昨日は凄く惨めな日記だったから今日は自慢話だす。

実は来週の22日からリフレッシュ休暇を取ることにしました。
実に18連休。つまりあと1週間で長期休暇突入!
ちょっと自慢です。

我社はかつて、某国営放送で「日本一休暇の多い会社」として
紹介されたことがあります。
春のGW,夏休みは共に9連休。正月休みは最低で7連休。
カレンダー次第では11連休と云う年もありました。
今年は7連休で1月5日に仕事始めの後に3連休。
つまり5日は殆ど仕事にならず、呑みに行く仲間を見つけに行くようなもの。

年次休暇は世間と同じですが、消化仕切れなかった日数は
第一保存有給休暇として60日。
それが一杯になると更に第2保存有給休暇として90日、
合計150日は別枠でストックできるのです。
したがって、定年前はこれに年次有給休暇の40日が加わり、
190日間、ほぼ1年間有給休暇で休める。
この間に再就職の準備や自分で仕事を始める準備が出来る。

第一保存は自己啓発の名目で有給休暇とは別に使用出来るし
怪我や病気で休む場合は、申請すると保存休暇から使うことも出来る。
これは自慢できる会社のシステムです。
それに、僕のように気が向いたら休んじゃう休暇の取り方も
認められている。

こういったシステムは、かつて僕が役員(議長)をやっていたことがある
労働組合がしっかりしていて、会社の業務に協力的で
ストなどは基本的にやらないといった信頼関係の上に
成り立っているから出来る業です。

そんなわけで年末は21日の午後から休暇にしてしまったのだ。
かといって何処へ出かける訳でもなく、ひたすら自宅で
ギター弾いたり、ふらりと出かけたりするつもり。
一番の理由は、嫁さんが年末は29日まで仕事なので、
子供の冬休みと合わせて出来るだけ一緒に過ごそうかと・・・・

そして、夜は気に入ったライブにでも出かけるつもり。
クリスマスイブは良いライブが沢山あるのだけど
さすがにこの日は出かけにくい。

もう一つの自慢は、今日の写真。
これ、太る直前の9月に市民大会で準優勝したときの写真。
僕のフォーム、なかなかでしょう?
この試合、写真のフリーキックで先制したのですよ!
このフォーム観れば、僕がどの程度サッカーを
やっているか判るかと・・・・・
エッ?興味ない?
そんなぁ・・・・・
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原因分析

2006年12月12日 | Weblog
イギリス出張の余波と云うべきか・・・・
デブになっちゃいました。
この2ヶ月で体重が6kg増えて、いまや80kgにリーチ。
なんだか、一発ツモで裏ドラまで乗っちゃいそうな勢い。

原因は色々あるんです。
まずは、会社のグラウンドが使えなくなった。
工場の増設で、グラウンドは工事用車両の駐車場になった。
我々のサッカーをやるスペースが9月中旬に無くなったのです。
丁度その頃は雨続きで、毎日の日課も滞っていた。

それで2週間ブランクがあったまま、渡英。
向こうでサッカーをやるつもりでシューズと
ユニフォームを2式持って行ったけれど、
ホテルの近くには全くボールを蹴る場所が無い。
仕方なく、週末に死ぬほど歩くことで
運動不足を解消しようと思ったのだけれど、
やっぱり毎日40分サッカーをやっている運動量に比べると
ウォーキングの運動量なんて微々たる物。

イギリスの食事はまずいと、何処かの知ったかぶりが言っていたがとんでもない!
食べ物が美味しい。
特に好物のパンとバターが抜群に美味しい。
特にベーグルは一回に5個は食べてしまった・・・・。
そんなわけで、毎日パンを買って来ては
安くて美味しいバターをたっぷり塗って食べていたのです。
イギリスのスィーツも美味し過ぎ!
安くて美味いから、手を出すなと云われても無理。

そんな生活が5週間。結果は・・・・・
自宅ではデブと馬鹿にされ、デブの証である胸が
ぷっくりと出てきました。(嫁さんに見せびらかしたろ!)
女性の憧れ、筋肉質の厚い胸板だったのに、
千代の富士から千代大海になってしまいました。
顔も丸くなって、色も白くなって黒豹が白豚になってしまいました。

くそぉ!明日から、自転車で片道22kmの通勤だ!
いや、来週からかな?・・・・もう年末だから来月、来年から・・・・・・
やっぱり、不摂生して体を壊した方が早そうだぁ!

甘いものに手を伸ばすと今も聞こえる、家族の声が
「デ~ブ、デブデブデブデブデブデブデブデ・・・・・」
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所詮、我々はアマチュア

2006年12月11日 | Weblog
今年も残すところ20日。
まだ早いけど、この一年は凄く充実していた。
だけど、一つだけやり残していることがある。

そう、バンドのライブです。
問題は色々あるけれど、一番の原因は僕の海外出張。
なんせ、10月から年末をターゲットにして練習を重ねて
9月までは、そこそこの感じで来ていたのだけれど、
10月上旬から11月半ばまでの海外出張になってしまい
おまけに帰国の予定はあるものの、絶対じゃない。
それゆえに、日程も決められないまま11月の下旬になった。

練習も詰めのところなのだが、そこからが難しい。
結局、今になって年内のライブを無理にやっても・・・・・
なんてことになりそう。

でも、厳しい言い方をすれば本気でやるんだって云う気持ちが
いまひとつのような気もする。
僕らのバンドカラーと言うか、ガツガツやるタイプじゃないのです。
でも、何だかこのまま年内に何もせずに年を越すのはねぇ・・・・

劇団のように、日にちを確定して逃げ道を無くすしかないのかな?
若い頃から、練習嫌いのバンドでずっと来ちゃっているから
今更、変わり様もないみたいだし・・・・・

所詮はアマチュア、やっぱりプロとは違うなってつくづく思います。
写真は我家のクリスマスツリーだす!
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面の皮の厚い人

2006年12月10日 | Weblog
自民党の復党を果たした野田聖子氏のことです。
郵政民営化法案反対で、自民党へ反旗を翻し選挙区で勝利。
根性あるなって感心していたが、結局は自民党の
大きな傘の下に戻ってしまった。

政治家に政治理念など無いのだとつくづく感じた事件。
反対したのは嘘でした・・・・って、言っているのですよ。
こんな人を信用できるのかなぁ?
この人を応援する人間も信用できないよなぁ・・・・

政治なんてポリシーが無い人は、本来やっちゃいけない。
マドンナだとか、アイドル(いい歳して恥ずかしい)などと
持て囃されて、確かに実力はあるのだろうけど・・・・・

こうなると、佐藤氏を応援したくなってくる。
少なくとも有権者に嘘を言っていない。
それに復党した途端に、岐阜の選挙区は私のもの・・・・みたいな
図々しい野田議員の面の皮。相当厚そうです。
まぁ、写真を見る限りどちらも厚そうですけど・・・・・
僕は野田議員を応援していたけれど、裏切られた感じ。
こんな奴は当選させたら地元の恥だぜ!
岐阜県って、そういう感覚が無い土地なのかな?
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こんな夜があってもいいよな

2006年12月09日 | Weblog
今日は雨降り。やっぱり雨は嫌だなぁ・・・・
夕方から嫁さんが、同窓会&忘年会。
先週に引き続き2週連続で土曜日のお留守番と相成りました。
嫁さんも、たまには息抜きしないとねぇ。
子供は子供で、嫁さんが居ないと息抜きになるみたい。
喧嘩もしないし、お風呂も一人で勝手に入ってくれる。

本当は焼肉を食べに行くはずだったのだけれど、お金がもったいないし
それに家でステーキを焼きながら食べるのが好きなので
早めに食べて、夜は娘と3人でゲーム。
最初はTVゲームで遊んだけれど、そのうち飽きちゃって
人生ゲームに切り替える。

次女は人生ゲームになると、勝たなくちゃ気がすまなくて
いつも勝たせてやるのが大変だった。
負けると泣くので、勝たせてやるしかなかったのだが
そのうち、次女に勝たせるためにやるゲームが馬鹿らしくなって
いつしかゲームをやらなくなり、ここ一年近くやっていなかった。

ところが今日は次女が負けたのだけれど、
少々悔しそうにしただけで以前のように泣いたり、
ゲームを途中で止めたりしなかった。
これは随分成長したな・・・・って、感心したり。

思う存分ゲームをやったので、寝る時間になったらすんなりと
寝る支度をして、早々と寝てしまった。
丁度その頃、嫁さんが帰宅。
楽しかったらしく、表情もにこやか。
僕は子供が寝たのを見届けて、自室へ戻りサッカー番組を見る。
嫁さんは風呂に入って、寝た様子。

こんな夜があってもいいよな。
皆が、にこやかに生活してくれるんだもの・・・・
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エレクトーンはちょっとね・・・・

2006年12月08日 | Weblog
今日は特に何事も無かった一日。
仕事も少し早めに上がって、子供たちに1個400円もする
ケーキを買って帰ったのに、玄関には誰も迎えに出ない。
もう二度とお土産は買わないことにしました。

昨日、「アラカルト」を見た後に、ご一緒させて頂いた大塚彩子先生と
渋谷まで一緒に歩いて、コーヒーを飲みながらしばし音楽談義。
「アラカルト」に出演していた俊ちゃんの話題から、先生の今後の
音楽指向とか、色々訊いてみた。

その中で楽器の話になって、普段僕が思っている事と
先生の考えが似ているのでちょっと嬉しくなった。
単刀直入に言うと「エレクトーン」の話。

話の始まりは娘の音楽の話から。
トランペットをやっているが、僕はピアノをやらせたい。
それは数多い楽器の中で10個の音が同時に出せるのはピアノだけだから。

ところがピアニストの大塚先生は、ピアノは基本的に打楽器だから
連続音の出る楽器に憧れるというか、一種のコンプレックスみたいな
ものを持っていて、それゆえにご自身はサックスを勉強されているらしい。
うん、それって判る。ギターやピアノを演奏すると連続音の出る管楽器や
ヴァイオリンなどのストリングスにどうしても敵わない何かを感じてしまう。
僕が大塚先生のバンドの弦楽の音に魅せられるのもそんな理由から。

そこで楽器の話になった。やっぱり電気楽器よりアコースティクが良いと・・・
ところが電気楽器でもフェンダーのローズやウーリッツァーのような
電気楽器でも基本的な構造がアコースティックなものは良いとか。

そこで両手で10個以上に足まで使えるエレクトーンの話になった。
僕が「エレクトーンは嫌いじゃないけど何かねぇ・・・・」
「いくら聞いてもありがたみが無い」と言う。
同じエレクトリックキーボードでも、ローズやウーリッツァーとは別物。
シンセサイザーやエレクトーンはイメージ的に電気製品。
楽器って、職人が一つずつ丁寧に作るものと云うイメージがある。
そういう意味でも電気製品と云う感じは強い。
それでも、まだシンセサイザーは少し違うイメージ。

たとえば何処かのデパートなどで見かけるデモ演奏。
エレクトーンはどんなに上手い演奏を聴いても
「あ、演奏やっているな」程度で、聞き流したり通り過ぎたりしちゃうけど
生ピアノの演奏だと「ピアノの演奏だ!」って、足を止めてしまうような
有り難みさえ感じたりすることがある。

差別するようだけれど、エレクトーンはちょっとね・・・・
と云うのが、正直な気持ち。
これを見た、エレクトーン奏者やエレクトーン関係者の方
あくまでこれは私見でありまして、深い意味はありません。
もし、お気を悪くなさった方が居りましたら、
「馬鹿野郎!」と書き込みしてくださいませ!

大塚先生のようなプロの音楽家と、こんな話が出来ることが
とても嬉しい。

楽器は作り手の心が詰まっているアコースティック(生楽器)が好き。
生楽器から出る音の響きは、何処か癒される。
僕の楽器、もっと大切にしてやらないと可哀想だな。
でも、思い切り大きな音でエレキギターを弾くのも好きです。
あぁ、僕はやっぱり浮気者だぁ・・・・
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今日は 「アラカルト」

2006年12月07日 | Weblog
今日は噂の「アラカルト」http://www.takaizumi.net/work_12.xhtm
を観劇してきました。
会社の方は、行くと何となく遅くなりそうな気配がしたので
休暇にしちゃって、夕方の開演までの時間を朝から家で一人、
ボケーっと時間を過ごしていました。デヘヘ^^;

場所は我々の劇団「ステージドア」が公演する青山円形劇場。
「アラカルト」は高泉淳子さんの台本で自身が主演、他の出演者は
舞台俳優の白井晃さん、陰山泰さんのレギュラーメンバーに加え
ゲストに舞台やシンガーとして活躍する石井一孝さんの合計4人。

高泉さんといえば、僕はポンキッキーズやNHKの週間子供ニュースの
お母さん役でしか拝見したことが無くて、主演の舞台を観るのは初めて。
「アラカルト」は数年前から知っていて、チケットは手に入らないし、
行くきっかけがつかめないでいた演劇。
この公演、12月の恒例になっているのだが、チケットが初日完売
という、いわゆるプラチナチケット。
ネットオークションで6800円のチケットが1万円で売りに出ているほど。
とあるルートからチケットを2枚入手できて本当にラッキーでした。
俊ちゃんと知り合うきっかけになった、劇団の音楽を担当する
大塚彩子先生をお誘いして、一緒に観劇してきました。

「アラカルト」は音楽と演劇のコラボレーションが売り物で
音楽の方は有名なバイオリニスト中西俊博さんが担当、
演奏も中西さんに林正樹(Piano)、クリス・シルバースタイン(Bass)
そして僕が敬愛する俊ちゃんこと、竹中俊二(Guiter)の豪華メンバー。
音楽と演劇のコラボレーションと言うだけあって、
演劇とジャズのライブを一緒に観ている感じ。
途中、バンドの演奏がふんだんに聴けて俊ちゃんも中西さんと一緒に
舞台の前に出てきて演奏したりと、結構目立っていました。
今週の月曜日に俊ちゃんのライブを見ただけに、今日はいつもと違う
大人のジャズをやる俊ちゃんを見ることが出来て嬉しかった。

さて、演劇の内容はとあるレストランで繰り広げられるショートコメディー。
時事ネタがふんだんに盛り込まれていて、リピータが多いのも判る気がする。
見ていて明らかにアドリブと見られる台詞も飛び出したり、
休憩を挟んだ後半はスポンサーをヨイショするトークショウのような入りから、
唄とバンドの演奏。でも媚びた感じが無くお笑いのネタにしている感じ。
そんな感じで全く気の抜けない3時間の舞台。

久しぶりにプロの演劇を観に行って、その質の高さに圧倒された。
観ていて、自分たちの演劇は素人だからと云う甘えがあるのを痛感した。
台詞の流れ、絡み、間、台詞の聴きやすさ、・・・・
全てにおいて、プロとアマチュアの差をまざまざと見せ付けられ、
自分が演劇をやるようになっただけにショックは大きかった。
でも、逆に良い勉強にもなったかな?

それにしても、出演者の方は本当に凄い。
全員が唄を歌い、それもみんな上手い。コーラスも綺麗に決まっている。
高泉さんは最近、ジャズシンガーとしても活躍されているだけあって流石です。
ゲストの石井さんは声、声量抜群。
白川さんは独特の雰囲気を醸し出し、相方の陰山さんとの呼吸が絶妙。
まるでお笑いのコンビを観ているよう、いやそれ以上かな?
お笑いは笑わせるようにやっているが、この二人は演技の中で
自然に笑いがこみ上げる。いわゆるコメディー舞台の醍醐味です。

気になったのは、劇中で出てくるワインやメニュー。
本物で美味しそう。お酒は本物を開けているようで、
それを結構な勢いで飲んでいる。
オーディションに酒を飲むことがあるのかも知れない。
劇中で食べている料理やケーキは何処のものか?
でも、これを知ってしまうと演劇の興味が薄れるので知らない方が良い。

帰りがけに楽屋に立ち寄って、俊ちゃんに会ってきました。
直ぐ横にはタレントのナンチャンもいらっしゃいました。
とまぁ、いくらでも日記にかけそうな内容なのでこの辺りで・・・・
大塚先生とデイトしちゃったので、嬉しさも倍増!
来年も絶対行くぞ!
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サッカー アジア大会

2006年12月06日 | Weblog
アジア大会のサッカー。
ハッキリ言ってレベルが低い。オリンピックの世代かな?
パスも雑だし、北朝鮮の攻撃にミスの連続。
A代表とのレベルの差がこんなにあるとは情けない。

トラップミス、パスミス、アイデア不足・・・・・
パスコースが無い、反則が多くてプレイが流れない。
勝って欲しいけど、日本の将来を考えるとこの程度の
レベルでは通用しないことを思い知った方が良さそうだ。

正直なところ、興味が湧かない寂しい試合です。
あっ、負けちゃった。これでアジア大会は終りだな・・・・
寝よっと!
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社会人として失格

2006年12月05日 | Weblog
今日は幹部社員の忘年会があった。
社長の話を聞いて、パーティーで飲んで抽選会。
勿論、僕はそんな場所には出席しない。

忘年会と言っても仕事の延長。
社長の話を黙って聞いて、飲み会の席でも上司や先輩社員が
偉そうにするのが、とても耐えられない。
社会人として失格です。

実際、上司からは「皆が出席するのに企業人として失格」
などと言われてしまう。
でも、そういう人に限って会社では大したこと無い。
上から言われた事を「はいはい」と従う人間が殆ど。

何処が楽しいのかなぁ?
年末の飲み会ほど、苦痛なものは無い。
それで去年から一切出席しなくなった。

呑むなら楽しくないとね。
会話を楽しみ、食事を楽しみ、酒はほどほどに・・・・
これが僕の好きな飲み会。
やっぱり企業人として、僕は失格なんです。
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調布GINZ TIRONライブ

2006年12月04日 | Weblog
今日は会社からライブハウス調布GINZ
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/ginz/index2.html へ直行。
僕の大好きなギタリスト、竹中俊ちゃん率いる
TIRONのライブへ行って来ました。

調布からちょっと歩くのだけど判りやすいので迷うことなく
到着しました。^^V
途中、とあるお店で何処かで見かけた人が・・・・
そうです、敬愛する俊ちゃんがライブの前にお茶していたのです。
多分、一緒に居たのはキーボードの松本さんでしょうか?

お店に着いたら、まだお客さんはパラパラ。
ステージが一段低いところにある珍しいつくりのお店。
でも、それが凄く格好良くて好きになりました。

ライブの前に、岡部さんが入ってきて控えの席で
何やら食べていました。
その中で、プリンだけは確認しました・・・・

ライブは息つく間もなく、ガンガン演奏してましたね。
ソロの後に拍手したくても、入れるタイミングが掴めないほど
演奏がとめどなく続く。
でも、全然飽きないからこのバンドは凄い!

今日はボーカリストあゆむんどの母上、mipoさまにもお会いできて、
ライブの合間に色々とお話が出来て楽しかった。
2ndが始まる頃にはボーカリストのあゆむんども来ました。
彼に会うのは久しぶり。
「お帰りなさい」って握手されちゃった^^V

あゆむんどには、次のCD早く出してくれって頼みました。
生意気なオヤジでごめんなさい!

俊ちゃんは今月、青山円形劇場で「アラカルト」に出演中。
今月は今日だけしかライブをやらないそうで、
そういう意味でも今日はラッキーでした。

俊ちゃんが使っていた富士弦のエレキギターは
一瞬、憧れのポール・リード・スミスかと思ったけれど
むしろこちらの方が良い音がしていました。
あれはちょっと気になるギターですが半端じゃなく高そうです。
それとガット弦を張ったAEX-500かな?
以前に見た黒いギターと同じ改造が施してあって音の切れが良く感じましたね。
まぁ、俊ちゃんが弾けば何でも良い音になるのでしょうけど・・・

そんなわけで、今日はまたヘラヘラして帰宅しました。
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時の流れの速さ

2006年12月03日 | Weblog
12月の最初の週末が終わってしまった。
うかうかしているとあっという間に終わってしまいそうな気がする。

イギリスに居たときに、ロンドンの繁華街の
クリスマスイルミネーションを見てきた。
11月になった途端に、街中が見事な飾り付けになって
大勢の人がそれを見にやってくる。

僕はひたすら眺めて、道端でハンバーガ食べてたり・・・
外国に来ちゃったって、一番感じた瞬間だった。
それももうひと月も前の話になる。
時間が経つのは本当に早い。

クリスマスカードも明後日までに全部出すつもり。
結局10枚送ることにした。
クリスマスカードも色々あって、全部違う種類。
誰にどのカードが相応しいのか?
それを考えるのに意外に時間がかかる。
そして、ちょっとしたメッセージも加える。

年賀状を100枚書くよりも、こちらの10枚の方が大変かも?
貰った相手に喜んでもらえたら良いなって思いながら・・・
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心は育たないよなぁ・・・・・

2006年12月02日 | Weblog
今日は久しぶりに娘のスイミングクラブへ行き
バタフライにチャレンジしているところを見学。
娘は運動が苦手なので、なかなか上達しないのだが
それでも以前に比べるとだいぶ形になってきている。
あとは肩がもう少し上がってキックのタイミングだけ。

娘が「私は運動神経が鈍いから水泳だけ・・・それも上達が遅いし・・・・」
とちょっと弱音を吐いていたので
「何か一つ出来りゃいいのさ、サッカーの上手いお相撲さんとか、そんなに居ないよ」
娘は少しだけ納得した様子。でも、悔しさがあるうちは大丈夫。

行き帰りの道は、枯葉が歩道一杯に落ちている。
娘の中学校では落ち葉の掃除を、各クラスが順番でやるらしい。
そんな話を聞いて、僕の子供の頃の話をしてやった。

僕の通っていた小学校は昔の木造校舎。
教室はもとより廊下の掃除も雑巾がけ。
更にぬか袋(木綿の手ぬぐいで作った袋に米ぬかを詰めたもの)で磨く。
ぬかから出る油が、最初はくすんでいた廊下を
鏡のように光るものに変える。
自分の教室の前だけじゃ物足りなくなって、
300mもあろう長い廊下の端から端まで、
数人の仲間と競争をしながら磨いたものだ。
掃除の後に廊下を見ると床が鏡のように光っていて気持ちがいい。
それだから土足厳禁なんて言われなくても、自分たちが磨いた
廊下や教室は、綺麗にするのが当たり前だった。

娘に落ち葉掃除の話をしてやった。
僕は落ち葉掃除でも、毎日リヤカーを引っ張って学校中の
落ち葉を集めて、今の学校では全く見なくなった
焼却用の穴に捨てに行った。
竹ぼうきだって、落ち葉を集めるときは穂先だけを使って
落ち葉と砂利を分けて集める。
こういうホウキの使い方はやってみないと出来ないもの。

こっそり持ち寄ったサツマイモを火の中に入れて
落ち葉を上に乗せる。
放課後、校庭で日が暮れるまで遊んだ後に、その芋を見に行く。
たまに失敗するが、たいていは自前の焼き芋が出来上がっていた。
数人で少しずつだが分け合って食べる。
こういった楽しみがあったから落ち葉掃除だって率先してやった。

今の学校って、校舎は鉄筋で廊下は土足の床のように汚い。
廊下に転がって遊ぶなんて不可能でしょう。
拭き掃除をしないから雑巾の絞り方も知らない。
畳の掃除をホウキでする場合に目に沿って掃く事も
今では掃除機だから必要ない。

娘が焼き芋の話を聞いて
「そんなことが出来たら学校も楽しいよね」
と、言っていた。
勉強って英語や数学が出来ればいいみたいな今の教育。
心は育たないよなぁ・・・・・
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家族っていいよね・・・

2006年12月01日 | Weblog
今日はね、何だか嫌な気持ちで帰ってきたんだ。
僕の居る設計チームで打ち合わせしたのだけれど
その場で、僕が他の人の仕事の内容を聞いたら唖然としちゃって・・・
僕から見たら商品に出来ない問題が山積なのに、意識が低い。
それに対して、色々質問しては意見を言うと何だか自分が
凄く意地悪で、イヤミな人間に思えてくる。

こんな事書いても仕方ないからこれくらいにします。
いつもこういう時に自分は嫌な奴だなぁ・・・って思っちゃう。

帰宅途中に子供と一緒にケーキを食べたくなって買って帰った。
子供が嬉しそうに食べているのを見て、少し気持ちが和らぐ。
家族ってやっぱりいいよね。

どんなことがあっても、最後に帰れる場所は家庭。家族の元。
どんな時でも最後まで味方なのも家族。
恋人もそうだけれど、家族はもっと強いのかなぁ・・・・
あっ、別に僕に嫁さん以外の彼女が居るって意味じゃないです。
(居たら、嬉しいけど・・・・)
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