今日はスポーツについて書こうかな?
今年は野球が熱かった。3月のWBCで日本が優勝して盛り上がった。
それでも野球って、競技人口が少ないからワールドカップとか
世界一という響きにちょっと違和感があるのだけどね。
でも今年はサッカーが失望感を与え続けたのに対して野球は熱かった。
一番は、甲子園の決勝。あれは何度見ても涙が出る。
特に駒大苫小牧の田中の爽やかさは、早稲田の齊藤の爽やかさとは
一味違う感じ。齊藤は女性好みの爽やかさなのに対して、田中の方は
スポーツをやっている人間に共感を与えたのではないだろうか?
「最後に齊藤と対戦したのも、野球の神様がそう仕組んだと思って笑った」
この言葉が凄く印象的。結果は負けてしまったが、試合終了後に
見せた笑顔は、本当に爽やかだった。
自分より相手の方が強かっただけ・・・と、笑えるところが彼の凄さ。
プロできっと大選手になってくれる気がする。
それと、日本ハムの優勝かな?
新庄が引退するということで、何が何でも優勝するんだという迫力。
新庄と云うと、阪神でも大リーグでもそんなに目立った実績は残していない。
ただ、彼には何かオーラや天から授かった運があるように思えた。
でも、それも表面だけ。
実際には、人の見ていないところで凄く努力しているらしい。
日本ハムでは、新庄のそういうところを尊敬している選手が多いそうだ。
そりゃそうだよね。天才といわれる人間ほど努力しているもの・・・・
努力している処を他人に見せないのが、天才。
サッカーは散々。ワールドカップで全く通用しなかった。
マスコミも、あまりにサッカーを知らな過ぎる。
今年、イングランドへ行って地域のサッカーを観て、
日本が世界に通用しないという事をまざまざと見せ付けられた。
サッカーに関して言えば、日本は後進国。発展途上の後ろの方。
まずは日本人が野球を見るのと同じくらい、サッカーのことを知り
たとえば野球を見て「いい玉投げるねぇ・・・」みたいな事を、
一般客が試合を観ながらいえるくらいのレベルにならなくちゃ!
イングランドのサッカー、アマチュアレベルでもトップリーグでも
ホームアンドアウェイ。ホームゲームでは、相手のゴール裏で野次を飛ばす。
こういうのが日常茶飯事。子供の頃から、野次というプレッシャーに
さらされてサッカーをやっているから、メンタルは強くなる。
これはイングランドだけではない。欧州や南米では当たり前のこと。
いや、日本以外の国では当たり前のことと言った方が正確かも知れない。
その後オシムjapanで、日本が変わるなんてはしゃいでいるが、
そんなに簡単に勝てないよ。弱い原因はシステムじゃないのだから・・・・
次のW杯に出られるかどうかだって、解からないのが現状でしょう。
話は変わって、自分の話。
今年は50歳になって、まさか社会人リーグの試合でフル出場するとは
思わなかった。役に立ったか?どうかは解からないが、少なくとも
5試合は先発フル出場。それもディフェンダーで・・・・、である。
年を取ると、11人の中で一番迷惑をかけないポジションがFW。
今まで、ずっとそれで試合中にサボりながらペース配分を考えて
ごまかしながら、小ずるいプレーで点を取ってきた。
今年はディフェンスだったので、相手のペースに合わせなければならず
凄く大変だった。
ただね・・・、僕が控えで見ていると、若い子のディフェンスは下手くそだね。
工夫が無いと言うか、相手に合わせて守っている。
これは多分、国民性なのでしょう。
日本代表も世界を相手にすると同じように相手に合わせてしまう。
自分たちの得意のスタイルで遣り通せない。
技術的な面では凄く上手いのに、自分たちの術中に相手を陥れる工夫が無い。
日本のサッカーは、失望ばかりさせられた一年。
数年はこういう状態が続くのだろうな。
来年は・・・・おっと、その前にこの無様な体を
10Kg絞り、ウェストも20cm細くしなくてはいけないのだ!
こう見えても、35歳までウェスト73cmのズボンを履いていたのです。
その頃のズボンは太腿周り68cmで奇妙な形のズボンでした。
トホホ・・・・・
今年は野球が熱かった。3月のWBCで日本が優勝して盛り上がった。
それでも野球って、競技人口が少ないからワールドカップとか
世界一という響きにちょっと違和感があるのだけどね。
でも今年はサッカーが失望感を与え続けたのに対して野球は熱かった。
一番は、甲子園の決勝。あれは何度見ても涙が出る。
特に駒大苫小牧の田中の爽やかさは、早稲田の齊藤の爽やかさとは
一味違う感じ。齊藤は女性好みの爽やかさなのに対して、田中の方は
スポーツをやっている人間に共感を与えたのではないだろうか?
「最後に齊藤と対戦したのも、野球の神様がそう仕組んだと思って笑った」
この言葉が凄く印象的。結果は負けてしまったが、試合終了後に
見せた笑顔は、本当に爽やかだった。
自分より相手の方が強かっただけ・・・と、笑えるところが彼の凄さ。
プロできっと大選手になってくれる気がする。
それと、日本ハムの優勝かな?
新庄が引退するということで、何が何でも優勝するんだという迫力。
新庄と云うと、阪神でも大リーグでもそんなに目立った実績は残していない。
ただ、彼には何かオーラや天から授かった運があるように思えた。
でも、それも表面だけ。
実際には、人の見ていないところで凄く努力しているらしい。
日本ハムでは、新庄のそういうところを尊敬している選手が多いそうだ。
そりゃそうだよね。天才といわれる人間ほど努力しているもの・・・・
努力している処を他人に見せないのが、天才。
サッカーは散々。ワールドカップで全く通用しなかった。
マスコミも、あまりにサッカーを知らな過ぎる。
今年、イングランドへ行って地域のサッカーを観て、
日本が世界に通用しないという事をまざまざと見せ付けられた。
サッカーに関して言えば、日本は後進国。発展途上の後ろの方。
まずは日本人が野球を見るのと同じくらい、サッカーのことを知り
たとえば野球を見て「いい玉投げるねぇ・・・」みたいな事を、
一般客が試合を観ながらいえるくらいのレベルにならなくちゃ!
イングランドのサッカー、アマチュアレベルでもトップリーグでも
ホームアンドアウェイ。ホームゲームでは、相手のゴール裏で野次を飛ばす。
こういうのが日常茶飯事。子供の頃から、野次というプレッシャーに
さらされてサッカーをやっているから、メンタルは強くなる。
これはイングランドだけではない。欧州や南米では当たり前のこと。
いや、日本以外の国では当たり前のことと言った方が正確かも知れない。
その後オシムjapanで、日本が変わるなんてはしゃいでいるが、
そんなに簡単に勝てないよ。弱い原因はシステムじゃないのだから・・・・
次のW杯に出られるかどうかだって、解からないのが現状でしょう。
話は変わって、自分の話。
今年は50歳になって、まさか社会人リーグの試合でフル出場するとは
思わなかった。役に立ったか?どうかは解からないが、少なくとも
5試合は先発フル出場。それもディフェンダーで・・・・、である。
年を取ると、11人の中で一番迷惑をかけないポジションがFW。
今まで、ずっとそれで試合中にサボりながらペース配分を考えて
ごまかしながら、小ずるいプレーで点を取ってきた。
今年はディフェンスだったので、相手のペースに合わせなければならず
凄く大変だった。
ただね・・・、僕が控えで見ていると、若い子のディフェンスは下手くそだね。
工夫が無いと言うか、相手に合わせて守っている。
これは多分、国民性なのでしょう。
日本代表も世界を相手にすると同じように相手に合わせてしまう。
自分たちの得意のスタイルで遣り通せない。
技術的な面では凄く上手いのに、自分たちの術中に相手を陥れる工夫が無い。
日本のサッカーは、失望ばかりさせられた一年。
数年はこういう状態が続くのだろうな。
来年は・・・・おっと、その前にこの無様な体を
10Kg絞り、ウェストも20cm細くしなくてはいけないのだ!
こう見えても、35歳までウェスト73cmのズボンを履いていたのです。
その頃のズボンは太腿周り68cmで奇妙な形のズボンでした。
トホホ・・・・・