『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

もしも神様が居て・・・・

2011年01月13日 | Weblog

一昨日、昨日と、仕事で遅くなったせいもあって、

姉貴に電話してやれなかった。

姉貴に少しでも心のサポートをしてやりたくて

平日はそれこそ、何もしてあげられないから、

電話をしてお袋の状態を聞いて、姉貴の様子を伺う。

 

今日はお袋の痛みを抑える薬の強さのレベルが一つ上がった。

この薬、終末治療で使われる医療用の麻薬。

その他に痛み止めの座薬を一日数回投与する毎日らしい。

実の娘とは言え、姉貴は弱音一つ吐かず看病している。

 

電話をしても、明るく気丈に振舞い、僕を安心させるのだが

毎日、激しい嘔吐と痛みに襲われるお袋の世話を、

もう既に2ヶ月、家から殆ど外に出ることが出来ない状況で

ずっと、文句一つ言わず介護を続けて居る。

 

お袋もそういった姉貴の気持ちに応えるように、驚異的な生命力を発揮して、

医者が予想を遥かに超える日数を生き続けている。

でも姉貴の話を聞くと、お袋の痛みは全身に広がっていて

本当は痛くて仕方が無いのだろうと言う。

 

なんでそんなに頑張るのだろう?

神様はお袋に、いつまで試練を与え続けるんだろう?

痛み止めが効いて、眠りに着いたら、そのまま安らかに

親父のところへ行かせてやりたい・・・・そんな事を考えるようになってきた。

 

もしも神様が居て、願いを聞いてくれるなら

姉貴が傍にいるときに、人生で一番楽しかった

親父と仲むつまじかった頃の夢を見ながら、

笑顔のままで静かに人生の幕を引かせてやりたい。

 

こんなことを言ったら、姉貴は怒るかな?

姉貴は、なんて優しいんだろう・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デロンギ・ボネコ

2011年01月12日 | Weblog
昨日の日記にコメントしてくれた方が居て、今日は湿気の話。
昨日の日記に書いた通り、姉がお袋の介護をして居る実家で
エアコンを入れても、全然暖かくないと言うので、加湿器を設置したら
体感温度が上がって、暖房効率が良くなったという話。

湿気と体感温度には、密接な関係があって誰もが経験しているはず。
一番感じるのは、夏の暑さじゃないかな?
湿気が少ない秋や春先は、気温の割に暑さを感じない。
夏も実は湿気さえ無ければ、冷房なんてそんなに必要じゃない。
特に僕の実家のような、襖と障子、木造に壁土と畳、縁側に庭と垣根がある
典型的な日本家屋では、風通しさえ良ければエアコンなんて必要ない。

人間は暑いと汗をかいて、その汗が蒸発する時に奪う気化熱によって
熱交換が行われて、体の体温を下げる。
ところが湿気が多いと、空気中に水の分子が飽和状態に近くなり
殆ど蒸発しなくなる。
そうなると汗は体にへばりついて、不快な上に体温が思うように下がらない。
エアコンで除湿するだけで、温度が下がるのは気化熱によるものと
除湿する時に空気を冷やして水の分子を捕まえる『コールドトラップ』、
簡単に言えば『結露』を使う関係で、エアコンから出る空気は冷たい。
昔の水クーラーのように、湿気のある冷たい空気をいくら送っても
除湿しない限り体感温度は下がらないのです。

逆に冬は乾燥しがちなので、黙っていても体から出る汗で
気化熱を奪われて、寒く感じる。
冬は、適度に加湿して暖房した方が部屋の温度は温かく感じるのです。
100℃のサウナに入っても、火傷しないけれど暑さで汗がどんどん蒸発する。
サウナに水を撒いて、湿度を上げると途端に暑くて我慢できなくなるのと
同じで、空気中の湿気は体感温度に大きく関わっているのですよ。

だから夏は除湿、冬は加湿するだけでエアコンなんて不要なのです。
特に冬場は乾燥して、ウィルスの好む環境になるので、加湿は効果的。
手洗いとうがいと言うのは、ウィルスが嫌う『湿気』でもあるのです。

僕は、日本の風土と前人の知恵が生んだ日本家屋ほど
素晴らしい家は無いと結婚以来、ずっと思い続けて居る。
ところが我家は、昨今流行のマンション。
マンションは防音などのために、密閉性が高いので年中暖かい代わりに、
結露しやすいし、蒸発もしにくい。
窓を開け放しにして生活するにも、風がビル風のように吹き抜けて、
家の中は扉を固定しないと、いきなりバタンと閉って、危ない思いを何度もして居る。
それゆえに、夏は除湿できるエアコンは必需品。
加えて、冬場はエアコンと加湿器が必要になるのです。

で、タイトルの『デロンギ・ボネコ』
http://www.delonghi.co.jp/products/1355WH
はイタリアの加湿器を製造する総合生活用品メーカー。
我家は、数年前に購入した旧式のデロンギ・ボネコ製加湿器を使っている。
この加湿器は、21枚のハニカムディスクが水をすくい上げながらゆっくり回転して
乾燥度に応じて自然に蒸発するので、やさしく加湿する。
冬場におけるギターの環境にはもってこいの優れものです。
この加湿器の特徴は
・熱い湯気が一切出ないので、火傷(ヤケド)の心配がゼロ。
・気化式なので、加湿のし過ぎがなく、ちょうど良い湿度が自動的に保たれる。
・他の国産加湿器に比べて、音が非常に静か。
・メンテナンスの手間が少ない。(掃除はシーズンに1回)
・フィルターという概念がなく、ディスクを掃除するだけでメンテナンス維持費は0円。
(国産はフィルター交換が必要な物が多く、購入後も定期的にメンテナンス維持費が必要。)
・においはゼロ。
・機能がシンプルなので、僕のような機械音痴でも迷わず使える。

ただ、良いばかりではなくマイナス点もある。
・国産加湿器に比べて販売金額が高め。(約3万5千円)
・ボネコは必要最小限の機能のみ。(国産加湿器は一般的に多機能)
・部屋の温度が体感的に若干下がる。
・傾けると水が下から漏れる。(水が入っている時の持ち運びは厳禁)
・水がなくなっても普通に動くので、気がつきにくい(早めの給水を心がければ大丈夫)
・水が一切入っていない状態でも若干重量が重め。(持ち運びをしない事が前提の商品)

とまぁ、ボネコの宣伝しちゃいましたが、僕はこの商品はお勧めですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11.1.11

2011年01月11日 | Weblog

今朝は寒かった。昼間も気温が上がらず、休日明けのフロアは
建物が冷え切っていて、足元が寒くて仕方が無い。
オマケに乾燥しているから、暖房も効きが悪い。
夏、湿度が高いと熱交換できなくて暑くて仕方が無いのと逆に
冬は部屋に湿気がないと、暖房の効きが悪くなる。

実家で暮らしている姉貴が、エアコンの暖房を入れても
部屋が全然暖まらないというので、部屋に加湿器を置いてやったら
部屋の中が着るもの一枚違うほど、温かくなった。
実家のような日本家屋は、マンションと違って湿気で結露なんかしないから
実家ではついこの間まで、練炭火鉢にやかんを乗せて、
一日中お湯を沸かしていた。
いつでも熱いお湯が使えるのと、湿気がほどほどに漂うので
風邪とかをひく事も少なかった気がする。
それでも、実家は暖房と言ったら火鉢と炬燵だけだったから
寒かったかなぁ・・・・

そういえば、今日は1が5個並ぶ日。
会社で使う日付印も今日は全部が『1』。
そういえば、こういう偶然みたいなものが結構あるんだね。

1955年5月5日生まれの人は、去年2010年に55歳だったけれど、
1966年6月6日生まれが66歳になるのは2032年
1977年7月7日生まれは2054年に77歳、
1988年8月8日生まれは2076年に88歳と
こちらは22年周期で起きる現象みたい。

ちなみに、僕の弟が生まれた昭和33年3月3日生まれは、
平成3年3月3日に33歳だった。これは昭和天皇が昭和64年に崩御したからで
2年前後にずれると、この組み合わせは崩れるから、これは傑作に近い偶然だね。
意外とありそうでないんだよね。
平成1年1月11日生まれは平成11年には11歳にならない。

数字が並ぶと何だか得した気になるから面白い。
スロットで7が揃うと当たりなのもそういう処から来てるのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稽古二日目は、振り付け

2011年01月10日 | Weblog
今日は稽古二日目。
振り付けの先生のスケジュールが、一月以降は忙しいらしく
早めに振り付けに取り掛かるため、それに合わせて早くも
何曲か劇中で唄うオリジナルの楽曲が出来上がっている。
その中の一曲、今日はオープニングとなる最初の唄の振り付け。

通常の芝居では、最初のナンバーを座長以外の全員が出て唄うのだけれど、
去年からそのスタイルが変って、去年は女性だけの幕開けだった。
今年は男性3人が抜けて、女性陣は去年同様に全員が顔を揃える。

僕が加入した6年前に比べると女性陣は歳を取って
動きに若さが無くなっている。
はっきり言って、婆さんの集団になってきた。
そのせいか、今回の台本は殆どの役柄が爺さん、婆さん。
逆にこの方が、演技は難しくなるような気がするけれどね。

しかし、他人の事を言っている場合じゃない。
僕は、歳を取って身体がどんどん堅くなって来て、
腰高で膝や背中に余裕が無いから、体幹がしっかりしない。
若さを出そうとすればするほど、見苦しく感じるのは僕だけなのかな?

これはダンスに始まった事ではなく最近、サッカーをやっていても体のバランスが悪い。
それゆえ、フィジカルコンタクトが売り物だったプレイスタイルを
昔の感覚でやるものだから、想定以上に当たり弱くなってしまっている。

芝居の演技でも同じ。舞台上で姿勢が悪く、何となく背筋がピンとしていない。
そんなだから、いざダンス(と言うほどのものじゃないけれど)で
音楽に合わせてリズムを刻んでいても、何処か体幹がぶれている分
リズムが微妙に狂ってしまったり・・・・・・

そんな訳で、僕はダンスが苦手な上に、リズム感が悪いので必死です。
でも、久しぶりに振り付けを必死に覚える事をやって楽しかった。
こういう時間だけならば、ずっと芝居も続けようって思うんだけれどなぁ・・・・・

それに振り付けのある日って、いつも疲れる。
サッカーの練習をやった後みたいな、心地よい疲れだから好きだけれど・・・。

演劇部やダンス部って、文科系の部活ってイメージがあったけれどね。
実際やってみると、完全なる体育会系のものだって実感するから面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から劇団の稽古

2011年01月09日 | Weblog
今日から劇団の稽古が始まりました。
今日、僕は長女の中央音楽祭を観に行くために、遅れて参加。
長女の高校最後になる合同演奏は、なかなかのものだった。
この中央音楽祭の合同演奏は、ふつう1,2年生が中心。
3年生は大学受験の時期なので、殆ど参加しない。
でも、うちの長女は進路が夏に決まっていたので、お気楽生活の毎日。
それでこの演奏会も下級生に混じって参加したと言う訳。

長女はパーだから、そういった細かい事は気にしないしね・・・・・
たった一曲だったけれど、数ヶ月かけて合同練習を重ねただけあって
音もしっかりして、聴き応えがある演奏だった。
終わった後の記念撮影を見届けて、その足で稽古をやって居る大久保へ移動。

今回の芝居は『夢 ふたたび』。
舞台は老人ホームなんだけれど、ここに居る人は
かつて舞台や銀幕で活躍していた老人達。
老人ホームの中で繰り広げるハプニングや、恋を
コミカルな唄と踊りで送るミュージカル。
今回の役は、元スタントマン。

今年は振り付けの河岡先生が、1月しか時間を取れないので
二日目の明日から、いきなり振り付けをするみたい。
大塚先生の楽曲も全12曲のうち、すでに4曲出来上がっていて
5月の公演までのスケジュールは、例年とは違って大変なようです。

しかし、今回は僕のテンションが例年に比べて、かなり低い。
まずは、チケット代の問題。
チケット代の値上げをするほど芝居の質は高くない。所詮は大人の遊び。
素人の下手糞な芝居の発表会なのに、どこか勘違いしている人が居る。
僕は値上げに反対して、足りない分は出演者で案分しようって提案して
去年そう決めた事なのに、また今年、話を蒸し返して結局押し切られちゃったみたい。
僕は決めた事をキチンと履行しないそういうやり方が大嫌い。
遊びをそういうレベルで考える人と一緒にやるのが、何だか嫌になってきてしまった。

それと、一昨日届いた台本をざっと数回読んで、またガッカリ。
毎年同じなんだけれど、今年こそと期待していた唄も、またその他大勢みたい・・・・・。
結局、毎年同じで、変らないのだという事が良く判った。
まぁ、僕は唄が下手糞だから仕方が無いのですけれどね。
去年はそれに加えて、自分が思った芝居を全然出来なかった。
それで自分の技量不足を痛感した訳です。
上手くならないものをやって、イライラするのは『遊び』の本質から外れるので、
自分の主義に合わない。それで去年で終りにするつもりだったんだけど
何となく優柔不断で、またやる羽目になっちゃった。

今回もやる以上は楽しくやらないと時間の浪費だけになっちゃうから
一生懸命やって、いい芝居をしたいと思っているのだけれど、
今回の公演が終わった時に、
『また来年もやろう』
って気持ちが湧かなければ、今度こそやめた方がいいと思って、
とにかく、公演まで一生懸命、ストイックに頑張ってみる事にした。
そうやって、自分なりに決めておかないとまたズルズル続ける事になるからね。

ただ、今年は、大好きなアカリちゃんが復帰して、僕と絡むシーンがある。
だから、もしかして単純に気持ちが切り替わっちゃうかもね?
それで、一生懸命やって楽しめれば、公演後に心変わりして
『また来年も・・・・』
って、なるだろうから、そう思えるような芝居が出来ればと思っています。

そうなったら相方に、
『結局、いつもの女がらみじゃん・・・・』
って言われそうだけどね。

公演は5月連休後の14日(土)、15日(日)の二日間、恒例の青山円形劇場です。
観覧ご希望の方は、お早めに連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「懐石ギャラリー・燈々庵」

2011年01月08日 | Weblog
今日は叔母の納骨。
僕はちょっと家を出るのが遅くなった上に、途中で渋滞に遭って
法要が始まる3分前に到着。
こういう日に限って、携帯電話を持って出ていなかったりで、
途中で連絡が取れなかったんだけれど、兄弟は『いつもの事』と
全く心配していなかったみたいだ。

叔母が亡くなった時に、叔父の関係で身延にある共同墓地に
納骨されることになっていた。
亡くなった日にその話を聞いて、僕は叔母の姉であるもう一人の叔母に
身延なんかに納骨したらお参りするのが大変だし、僕らと縁が切れてしまうからと
僕のオヤジの墓へ一緒に納骨するように薦めた。

この時は、僕が勝手に決めたのだけれど、従兄弟が叔父に連絡をして
叔父から僕の兄弟が構わないならそうして貰ったほうが嬉しいと言われ
僕が兄貴と姉貴、それに弟へ連絡して承諾してもらった経緯がある。
叔母の一人娘の従姉妹が、今後一人で居る事が無いにしても、
何だか天涯孤独になってしまいそうな気がしたからね。
余計なお世話かな?って、思ったけれど納骨が終わって叔母から
「ゆうちゃん、ありがとうね。これで兄さんと一緒にしてあげられたので安心した」
って言われて、僕の気持ちが伝わって良かったなぁって思った。

納骨の後は、いわゆる精進落しをしようと、
あきる野市にある「懐石ギャラリー・燈々庵」
 http://www.toutouan.net/index.html に移動。
このお店、初めて行ったのだけれど凄く上品な上に懐石料理が素晴らしい。
何が素晴らしいのかというと、まず当たり前なのが食べ物の味が良いこと。
コースの懐石料理だったんだけれど、一つずつ出てくる料理の盛り付けが
写真を撮りたくなるほど美しく、並べて一旦見せた後に個々に配膳する。
この見せる処も、部屋の濃い木目の壁と、濃い茶色の食卓の上に置いた時に
より一層映えるような照明が施されていて、とにかく見た目も綺麗。
オマケに料理も味が良く、何よりも食べ物全てが丁度良い熱さで出てくるから
魚やてんぷらも本当に美味しくて、皆が感動していた。
写真は今日のお品書きです。
このお店、「懐石ギャラリー」と言うだけあって、中に食器の展示販売コーナーがある。
料理で使われている食器がまた品が有って、お洒落で美しかったので、
帰りにみんなで食器のコーナーに立ち寄って見たのだけれど、
こういう時間もなかなか楽しかった。
中に僕の実家にある漆塗りの食器そっくりのものが置いてあったので
値段を見てみたらびっくり。なんと一椀で26000円。
実家で普通に使っているお椀を見て、いつも「こんなもの使ってるの?」って
親戚に言われていたのだけれど、こんなに高級だなんて知らなかった。
まぁ、僕の実家は柿右衛門の徳利で酒飲んだり、祖父さんが食器マニアだったので
高級品なんて感覚が無かったんだけれどね・・・・・。
今度はもっと大事に使おうっと!

そんな訳で、夕方4時には解散。
しかし、こんな店が、あきる野の田舎にあるなんて知らなかった。
近くまで寄ったら、行ってみる価値ありの料亭です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社長がちょっと好きになった。

2011年01月07日 | Weblog
と言っても、今の会社の社長ではなく前に居た本社の社長、いわゆるCEO。

今日は組合が主催する新年会『旗開き』。
今どき1000人以上の社員が一堂に集まって、こういった催しをする会社も珍しい。
組合に関わる市議会議員や国会議員まで顔を出すイベント。

僕は、仕事が長引いて少し遅れて、子会社から歩いて本社まで行くと
会場はもう既にごった返していて、僕を待っていたかのように
元同僚のT澤氏が、僕に食べ物を持ってきた。
まずは自分の部署の席に顔を出すと、若手が次々と酒を注ぎに来る。
何だか、ちょっと嬉しかった。少なくとも嫌われてないみたいだからね。

でも、空きっ腹にそのペースで呑むと、また一気に酔ってしまいそうなので
さっき僕に声をかけたT澤氏の居る場所に移動。
僕が入社した当時に居た部署で、T澤氏と僕はいつも一緒に開発の事で
色々話し合いながら、装置作りをして来た間柄。
この男、今春の人事で取締役になってくれたらと思うほど周りの人望が厚い。
東北大出身で頭が切れるし、物理の事をこの男ほど知って居る人間は見当たらない。
それ以上に、とにかく人を良く見て居る。若手を育てたりする事だけじゃなく
僕みたいなアウトロウも、キチンと扱ってくれる。
それだから、僕みたいに『あいつのためなら、頑張って仕事をする』
と思う人間が、奴の周りには沢山居るのです。
実は僕が2年前に前の部署を出る時に、T澤氏が
『俺のところで、また仕事を手伝ってくれないか?』と言われたのを
意地を張って、子会社に異動したという経緯もある間柄。

そこに、かの『ハゲ増す会』のすぱい一号が加わる。
すぱい一号は、T澤氏を次の取締役にしたくて、まさにスパイ活動をしている。
あれやこれや話をしていたら、今度は冒頭に出た本社の社長をすぱい一号が連れてきた。
まずはT澤氏を推挙して、社長に印象を植え付ける。
『良くやるよなぁ、スパイ活動』
と思いながらも、T澤氏が取締役になったら会社は変ると、僕も確信して居る。

それで暫く横で話を聞いていたら、今度はスパイ一号がいきなり僕を社長に紹介。
『北大の超高圧電顕を作った男』だとか、『オックスフォードが信頼する男』だとか
なんやら、顔が赤くなるほど恥ずかしかったけれど、社長が
『ほぉ・・・そうだったんですか?、来月オクッスフォードの教授が来ますよ』
なんて言われて、どう応えていいのか判らなくなったり・・・・
今の部署で開発する装置に期待してるとか、色々言われたので僕も調子に乗って
『タイミングを逃して市場導入はしたくない』
と言ったら
『夏におでんを出したくは無いもんなぁ・・・・』
なんて、社長が妙に反応して、改めて名前を聞かれて・・・・
社長と暫く話をしていて何となく僕が抱いていたイメージとは違っていた事、
むしろ僕に似た考えを持っていることに、ちょっと嬉しくなった。

人間、話をしてみないと実際の人柄って判らないものです。
この社長とは、話す機会が今まで随分あったのだけれど、僕が避けていた。
でも、今日初めて話をしてみて『今まで損をしてたなぁ』って思った。
全部が判った訳じゃないけれど、少なくとも共通点はある。
お恥ずかしい話だけれど、何だか本社の社長がちょっと好きになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月6日

2011年01月06日 | Weblog
お袋が退院して、自宅に戻って療養を始めて早くも2ヶ月近くになる。
姉が帰国して介護をしながらの生活も2ヶ月という事になる。

帰国した当初お袋は月末まで持つだろうか?・・・・・・
つまり11月一杯まで生きているか?なんて状況だった。
兄貴がブラジルへ行って、もしかしてもう顔を見れないかも・・・・・
12月上旬に帰国するまで持ってくれたらと言う感じだった。

姉貴の献身的な介護と、病院と訪問看護の全面的な支援を得て
お袋は正月を迎え、驚異的な生命力を見せている。
こんな事を書くと、お袋が生きているのがいけないみたいに思われそうだけれど
僕にしてみれば、寝たきりだろうが大好きなお袋が生きている事が
本当に嬉しいし、このまま回復してくれたらなんて考えてしまう。

姉貴はこんな状況になるとは思っておらず、1月末までの仕事を
他の人に頼んで帰国したのだけれど、その予定が大きく狂った。
豪州で待っている旦那も、いい加減に寂しくて欝気味になっているみたいだし
一年前に来た姪も、今月の11日で仕事先との契約が切れて
海外旅行をした後に、帰国する予定だった。

一方の兄貴は、20日から4ヶ月の出張が決まっていて、
こちらの方も、お袋の最後を看取れない可能性が高くなってきた。
お袋の生命力の強さに感心して、僕は嬉しいのだけれど、
姉貴や兄貴の事を考えると、どうにも出来ないもどかしさがある。

最近のお袋は調子が良い時と悪い時が交互に来て、
そのたびに弱って来てはいるのだけれど、気分のいい時は鼻歌を歌ったり
姉貴と昔の話をしたり、普通の病人みたいな日を過ごしている。
僕は姉貴の話し相手になって気分転換をさせようと思って、
休みのたびに出かけて行くのだけれど、たまに話に夢中になって
お袋の呼ぶ声が聞こえなかったりして、
「かえって行かないほうがいいのかな?」って思って、昨日は姉貴に電話をした。

お袋の顔を見ると、手を握ったり、髪の毛を撫ぜてみたり・・・・
今はそうしないと僕の気が済まなくて・・・・・、
元気だった頃には絶対にしなかった事をするようになった。
手を握っては、お袋のこんなに小さかったんだ・・・・とか、
やせ細った腕を擦ってやる時も、この腕にしがみついてたんだ・・・・とか。
薬の加減で完全に抜けてしまった髪の毛が、また綺麗に生え始めて
それも白髪ではなく黒髪だから、「お袋、若返ったね」と言って。

薬のせいで、ここ半月くらいで耳が相当遠くなっちゃった。
お袋も皆の声が聞こえなくてイライラしているみたい。
お陰で大声で喋るようになってしまい、お袋が寝て居る間の
姉貴との会話も、何となく声が大きくなって2人で苦笑い。

でも最近は、もっとお袋にしてあげられる事が沢山有ったなぁ・・・とか
結局のところ、僕はお袋に全然優しくなかったなぁ・・・・・って、
ちょっと心残りでウダウダ考えて居る部分が、多々ある気もする。
そんなことを思う時はもう、「事、既に遅し」なんだよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事始め

2011年01月05日 | Weblog
今日から仕事始め。
恒例の社長訓示があるというのに、目が覚めたら7時。
慌てて家を出て、電車に何とか間に合ったが、その電車が停止。
結局、会社の送迎バスには間に合わず、早足で出社。
普段の帰宅時に、片道25分かけて歩く道のりをなんと16分で到着。
思ったほど遠くないってことなのか?

訓示の後は、ダラダラと仕事を開始。
部下の12月の工数を集計して、総務部に提出。
その後は、新年早々のグループ内ミーティング。
40分くらいで終わらせるつもりが、部下の提案で話が白熱する。
結局、2時間の枠を目いっぱい使って、結論を出した。

昼は昼食会だったので、サッカーは明日に持ち越し。
正月に食べすぎて、身体が重い上にお腹周りがまた太くなった。
今朝みたいに、毎朝歩いて出勤した方が良いのかも知れないなぁ・・・。

午後はメールの整理と、返信に明け暮れる。
5時に帰ろうと思ったんだけれど、会社を出たのが8時。
帰りがけに休み中にやろうと思っていた『人事考課』をつけるのを思い出して
期限を見たら、1月6日までに提出って書いてある。
『それって、明日じゃないの・・・・!』
そんな訳で、今日はこれから夜中に部下の人事査定をやるのであります。
大体、僕が部下を持つこと事体、相応しくないのに査定かよ・・・・・
みんな、頑張って居るから良い点にしちまえ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーダーメイドのサングラス

2011年01月04日 | Weblog
年末年始の休暇も今日で終り。
明日から新年の仕事始め。
今日は皆、出払ってしまって誰も居ないので、荻窪の実家へ出かける前に
元日にオーダーメイドしたサングラスを取りにメガネ屋さんまで出かけた。

今まで、サングラスといえば「Reyban」と決めていたのだけれど
ここ数年で買ったものは、皆一年ちょっとで壊れる。
その殆どが、メガネのツルの付け根にある蝶番が壊れた。
バネ式のものは、バネが効かなくなってしまったり、
その他は、根本から折れてしまったり・・・・・
で、一本2万円近くする代物だから修理に出そうと思ったら
何処へ行っても、修理は不可能と言われる。
そのお陰で、我家にはレンズだけがしっかり残った
使えない「Reyban」が数本ある。

この写真以外にもあと3本あったんだけれど
どこかに入れて、見当たらなくなっちゃった。
そうそう、プロフィールの写真のサングラス

や2年前にしていた物

なんかは、この中には無いですからネェ。

昔の「Reyban」はボシュロムのレンズを使用していたせいか、
今回買ったレンズみたいに見やすかったんだけれど、最近はレンズが
ボシュロムじゃなくなってしまったみたい。
ボシュロムのレンズはレンズの隅に「B&L」ってマークが入っていたけれど
最近のものは写真にあるとおり、レンズには「Reyban」って書いてある別物。

それで、今回はメガネ屋さんのフレームに、お気に入りのレンズを入れた
オーダーメイドのサングラスを作ったと言う訳です。
今回購入したオーダーメイドのサングラスは、ちょっと自慢です。
ちょっと高くついたけれど、レンズは明るくて乱反射が無い。
レンズに映り込みみたいなものも無ければ、紫外線のカットをしても
赤外線の透過率が高いのか?とにかく見え方が今までの「Reyban」とは違う。
従ってサングラス越しに見えるものが、凄く見やすくて心地がいい。

大事にして、長く使い続けようと思ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三が日

2011年01月03日 | Weblog
今日は長女の厄除けと次女の合格祈願で深大寺へ。
深大寺は弘法大師の天台宗の大師様で、正式名は「元三慈恵大師」。
このあたりでは、一番の歴史あるお寺。

毎年、深大寺には節分の日に厄除けで訪れるのだけれど
今年は次女の受験があるので、正月の三が日にした。
深大寺の厄除けは行列が出来るほどの人出で、
まるでディズニーランドのアトラクション。
長女は後厄。来年は次女が前厄。
子供たちも、いつの間にかそんな歳になってしまった。

厄除けが終わって、お札を受け取った後は名物の「深大寺蕎麦」を食べる。
小さな店が点在して、僕等の入った店は団体客が居て大忙し。
本当は温かい蕎麦を食べたかったんだけれど、ざる蕎麦で我慢。
お店が申し訳無さそうに、サービスで甘味を出してくれた。
黄粉玉にあんこが付いたこのデザートが意外に美味しくて得した気分。

帰りがけに、長女のスーツを買う。
来年から通う楽器のリペアを学ぶ学校の入学式用。
こんなものを着るようになったというのに、相変わらず遊び三昧の長女。
休み明けに提出する課題も、全然やってなくて卒業できるのかな?
嫁さんが夜になって、課題の手伝いをして居る。

夜は何も食べたいものが無いのでお茶漬け。
昨日、初売りで買った新しい電気釜で御飯を炊く。
おこげ機能が付いた、最新式の電気釜で炊いた御飯は気のせいか美味かった。
年末に買い込んでおいたタクアンと、干鱈を焼いて茶漬けを食べる。
いやぁ、これこそ至福の時。

結局、三が日はずっと家族と一緒の時間を過ごした。
来週から芝居の稽古が始まるので、また休日はずっと居なくなるし
子供たちも塾やら、部活での卒業公演に向けた練習やらで家に居なくなるから
正月のこういった時間は、大事な時間になる。

明日は、また実家へ行って姉貴のサポートをしてやるつもり。
今年の正月は、何だかいつもに比べて正月らしかったかな?
家族で凄く時間は、これからどんどん少なくなって行くからね。
本当は家族で温泉とか、旅行に出かけたいのだけれど・・・・・・
あっという間に終わっちまったい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元旦

2011年01月01日 | Weblog
元旦は除夜の鐘と共に年賀状を書き始めて、明け方までに
100枚の年賀状を書き終えた。
相変わらず、筆ペンで手書き。汚い文字で貰った人には申し訳ないかな?

昼前に起きて、毎年恒例の初売りへ出かける。
その前に、三鷹大神社へ初詣。
不況の影響なのか?今年は参道からはみ出して長蛇の列。

お参りするまで、一時間はかかりそうな長い列。

子供たちとワイワイやりながら、やっとおまいりの順番が来る。
神社の境内に新しく楼門が建設されるらしい。
今どき、神社でこんなもの作るなんて余程氏子が多いのかな?
来年の正月には本殿の前に楼門が出来て、そこを潜って参拝するようになるみたい。

やっと順番が着て、二拝二拍手一拝の、お作法どおりに参拝。


僕はお袋が最後まで苦しまずにと、まさに神頼み。
長女は何を考えているのやら・・・・・
次女は、これから始まる受験の事をお願いしたんじゃないかな?
嫁さんも、何を考えているのか?皆目見当がつかない。
まぁ、それぞれ思いがあるんだろうからね。

参拝が終わって、鏑矢と交通安全のお守りを購入。
おみくじを引いて今年の運勢を占う。
僕は中吉、長女は末吉、嫁さんは大吉。
受験の次女は最初、嫌がっていたが引いたくじは小吉。
願い事は「努力を怠らなければ叶う」と書いてあり
学業は「油断しなければ、成就」とあり、頑張れば大丈夫という暗示。

初売りは武蔵境のイトーヨーカドーへ。
僕は特に欲しいものがないけれど、子供達は福袋に入った洋服を毎年買う。
最近の福袋は中身が解っているんだね。
単なるバーゲンみたいで、なんだか僕にはちょっと違和感がある。

僕はメガネ屋さんへ行って、サングラスを物色。
毎年、レイバンのサングラスを買ってるんだけれど、一年で壊れてしまう。
昔のレイバンとは違って、今はボシュロムのレンズでも無いみたい。
高価な割に時代と共に、品質も落ちて来ているのかな?

それで僕は、今使っているお気に入りの銀縁フレームのメガネのレンズに
小さな傷がついて、見辛くなってしまったのだが、高いフレームなので
そのフレームにオーダーメイドのサングラスを入れてもらう事にした。
値段はレンズ代だけだから、サングラス代と同じ程度。
このレンズ、UVカットもさることながら、光が乱反射しないので
見た感じが全然違う。物が物凄くクリアに見えるところがお気に入り。
4日の日に出来上がるので、楽しみにして居る。

明日は実家で新年会。
多分、兄弟がお袋を囲んで最後の新年会になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする