連日猛暑が続いているが、『太陽の花』といわれている『ひまわり』が乱舞している名所である「座間のひまわり広場」に出かけてきました。
座間市の「市の花」として採用されており、座間市民のひまわりへの思いは格別のようで、座架依橋周辺や栗原地区などで、ひまわり畑が見受けられる。
開花時期を地区毎に調整されているそうですが、連日の猛暑の影響で開花時期が早まっているようです。
「かながわ花の名所100選」にも選ばれている座間の「ひまわり広場」は、すっかり座間の夏の風物詩として定着し、この日も平日にも多くの見物客が訪れていました。
両地区併せて何と55万本のひまわりが、その美を競い合うように咲き誇っています。
「ひまわり(向日葵)」は、その名のとおりギラギラと輝く太陽を向いて見事に「右向け右・~・」とばかりに揃い咲きしており、黄金色の広大な畑が出現していた。
畑には、畑の全貌を眺められる見晴台が設置されていて順番待ちの列が出来ており、また畑の中を歩きながらひまわりをバックに記念写真を撮る人など、暑さを忘れて楽しんでいた。
ひまわりの花言葉が、 「熱愛」・「あこがれ」・「あなただけを見つめて・・」などと言われているそうで、あの大輪の花が暑い中でジッと太陽を向いて咲く姿を見て納得しますね。
この週末には、「ひまわり祭り」が開催されるようで、切り花や特産品の販売やお囃子などで毎年大変賑わっているそうです。
今年の暑い夏を象徴しているかのように、その見事な大輪の花をみていると「夏だよ~」と叫んでいるようにも聞こえていました。