MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

真夏のポタリング~里山へ

2010年08月27日 | サイクリング

今日も猛暑日となり熱中症の心配があったので、ジョギングを控えてポタリングで茅ヶ崎の里山へと出かけてきました。

家の周辺では、今日も夏を惜しむように、ミンミンやヒグラシなどの蝉しぐれの真っ最中でしたが、マイカー3で茅ヶ崎方面の里山の風景を求めて・・・Go~  

小出川周辺から柳谷の谷戸方面を目指し晩夏の自然を楽しむべくペタルを踏んだが、風を感じることなく20分も走ると、汗がほとばしってきた。

最初の目的地のこれまでも何度も訪れている芹沢地区の「腰掛神社」へと向かい、小出川沿いの田畑を眺めながら神社に到着した。

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日本武尊が東征の際に立ち寄ったとされる伝説の神社ですが、鬱蒼とした鎮守の森の中に本殿・拝殿があり、その脇には腰掛けて大山を眺めたと言われる「腰掛けの玉石」が鎮座して祀られていた。

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しばし、涼しさを感じながら境内で休息していたが、何故か本殿や拝殿の古い苔むした鐘楼がある。

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神社を出て柳谷の谷戸へ入り緑豊かな谷戸が拡がり、ビオトープとして様々な自然体系が保存されており、古き貝塚や遺跡が発掘されており、何度訪れても自然の中で癒されるスポットである。

森の中には、神の馬だろうか?神々しい気品ある馬が3頭休んでおり、声を出して迎えてくれた。

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谷戸内のキツネ坂を登り、西尾根を経由して鬱蒼とした暗闇のトンネルのような坂道を下り降りて、芹沢の池に到着した。

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芹沢の池には、カワセミが集まると言われて、カメラマン・マニアが集まってくるが、今は時節では無いのだろうか人影はなし。

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竹林を抜けて平成の森へと坂道を登るが、さすがに小径車のマイカー3では、登りきれずにダウン・・・・

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里山公園内を一周してみたが、やはり炎天下の園内には人影は見られず、わずかに公園入り口の風のテラス周辺で、お弁当を楽しんでいる家族連れが見られる程度であった。

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秋は未だ遠しの厳しさが続くが、まだしばらくはジョギングより、サイクリングやスイムが最適のようだ。

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