MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~東京タワーに恐竜が出現・・

2011年04月18日 | まち歩き

増上寺や芝東照宮を巡って改めて歴史や文化を学んだあと、「東京のど真ん中に恐竜が現われよ~」と聞いていたので、芝公園から東京タワーへと行ってみました。

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恥ずかしながら、これまでも何度かイベントでは東京タワーを訪れているが、展望台へ登るのは初めての経験でしたので、折角登るのならエレベータを使わずに、階段を昇ろうと挑戦してみた。

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タワー下でも、東日本地震チャリテイイベントが行われていましたので、募金をしてから階段へ挑戦・・・約600段と聞いていたので、ペース配分を維持しながら、快晴の東京の眺めを楽しみ一歩一歩ステップを踏むが、今巡ってきた増上寺境内が遥かに眼下に拡がっていた。

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途中、踊り場ではノッポン兄弟くんが現在位置や励ましを伝えてくれて、風もなく快適な階段昇りでしたが、大展望台に着いた時には、汗びっしょりとなっていた。

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山登りと比べたら遥かに楽ですが、単調なので結構足にきているのを感じつつ、150Mの大展望台まで約8分で到着した。

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外部階段が531段で、その後展望台まで昇ると合計590段でした。めでたく「昇り階段認定書」をゲットして、大展望台へ到着。

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この後、すぐに250Mの特別展望台行のエレベーターに向かったが、行列が出来ており約30分待ちで、思わず休憩を取る羽目になってしまった。

高速エレベータを期待したが、約80秒で特別展望台に着いて見ると、多くの人で賑わっており、360度のパノラマ風景が存分に楽しめました。この日は休日だったせいか、お上りさんが多いのかと思いきや、殆ど関東近辺の方々ばかりのようでしたね。

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高さでは、その座を譲っていた世界一の「東京スカイツリー」も、遥かに望めて素晴らしい宇宙空間が拡がっていたが、特に港区や新宿区、千代田区方面の高層ビルの乱立には地上では感じられないものを見せられ驚きました。タワーが出来て半世紀が経っているが、当時の光景はどんなものだったのだろうか?との想いに耽っていた。

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初めての東京空散歩に満足して、ふるさと福井から恐竜たちが飛んできたよと、招待状をゲットしていたので、フットタウン1階へ降りて「大恐竜展」の会場へ走る。

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一昨年、ふるさと福井の日本最大かつ世界有数と言われる福井県立恐竜博物館を訪れた時には、あまりにその規模の大きさに驚いていたが、今回は、福井から選りすぐりの貴重な恐竜骨格体や標本約80点が、東京に現われたもので、大変期待していた。

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貴重な実物を見る機会とあって、展望台以上に多くの恐竜ファンで賑わっていたが、映像などでも、リアルにいろいろな恐竜がギャオ~と、吠えまくっていましたが、巨大地震で目覚めたような怒りの出現だったのだろうか?

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世界各国から出現した恐竜から集められた、全身復元骨格が会場一杯に並ぶ光景はまさに圧巻で時間を忘れて眺めていた。

同時に、フットタウン3階では、我がふるさと福井に縁のある『江』展が開催されているので、足を延ばして会場へと駆けこむ・・・・

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こちらも江人気の為か、大変賑わっており、大奥の御鈴廊下から入場すると、江ゆかりの豪華絢爛の再現シーンが展示されており、当時の複雑な人間関係や時代背景が写し出されており、歴史に疎い管理者には、改めて徳川家の栄華の痕跡や戦国の流れをたどり、歴史を学ぶ機会となっていた。

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また、同じフロアには蝋人形館があり、こちらはついでに覗いて見たが、細部まで本物と間違えるほどリアルで中々のもので、過っての映画スターや歴史上の有名人人形が展示されており、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の場面の蝋人形の優れものも展示されていた。

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タワーそのもの以外にも観甲斐があり充分堪能してから、東京タワーを後にしたが、近くには自然の岩と樹林が茂ったもみじ谷があり、こんなところにと思わせる空間がありました。

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また、その前には、木々に囲まれて小さな宝珠院弁財天があり、丁度特別御開帳が行われていたので、覗いて見ると小さな弁財天を拝み、周辺の弁天池などを散策して帰宅に着いた。

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コメント
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