スポーツの秋を迎えたかと思いきや、今日も30度を超す真夏日となっていたが、地域スポーツ振興と地域間の交流を目的とした、社会体育振興協議会(社体協)主催の自治会対抗のソフトボール大会を開催した。
年会事業の中で、男子の種目としては、最も多くの参加者のある大会として力を注いでいるが、わが地域も例外ではなく高齢化が進む中で、参加者が現象傾向にあることは否定できないが、この日も秋晴れの好天気に恵まれて、6自治会で約120名の参加があり、面白いゲーム展開もあり盛り上がっていた。
参加チームの中では、ようやくメンバーが揃ったチームや二世代のファミリーを交えての老若メンバーで望むチームなど いろいろチーム編成に苦労されたチームも見られたようでしたが、珍プレーありファインプレーありで最後までハラハラドキドキの展開もあり楽しむスポーツを満喫していたようだ。
応援団も自治会のご近所や我が子、我が夫、我が父を応援するファミリーなどが多く、最後まで盛り上がり、評価を高めたお父さんや、何やってんのよ~と叱咤される光景など熱い声援が続いて家族の交流もあり、日頃少ない家族交流の場にもなっていたようだ。
決勝戦では、ラグビー試合のようなスコアを記録しての熱戦が続いていたが、実態は一日3試合をこなして身も心も疲れ果てての展開だったようで、途中タオルが投げられても可笑しくないゲーム展開だったようだ。
この日の天候も絶好の秋晴れかと期待していたが、真夏のような炎天下の試合となり、途中でグランド一杯にスプリンクラーで水撒きを行い、熱中症などに万全の注意を払っての振興させていたが、最後にはどの選手の顔にも疲労感が現われて、勝負はどうでもいよ~と顎が上がっていたようだ。
午後には、真夏のような空に珍しい姿の入道雲があちこちに見られて、その雲の動きに注目していたが、大きな空の元でいろいろなアニマルの追っかけを見ているようなワンダーランドの世界を覗くようだった。
散会の後は、各自治会とも一杯やって盛り上がるようですが、夏空の下で「スポーツの秋?」を堪能して、スポーツを通じて地域コミュニケーションが図られる機会となっていたようだ。