2011横浜トライアスロン大会が、18-19日と開催されたが、家族が出場するので、家族総出で早朝から応援に出かけてきました。
本大会は、「2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」としての開催されたが、東日本地震の影響を受けて5月に開催される予定だったが、9月に延期されていた大会である。
朝早く山下公園についたが、マリーンタワーは、熱戦が繰り広げられるコースを見下ろすように朝陽を受けて美しく輝き増していた。
既にトランジッションゾーンでは、準備が完了しており、思い思いで選手たちはレース前のアップに取り組んでおり、熱い闘いの予感を感じる程でした。
初日のエイジ(一般)の部では、19歳から77歳の市民トライアスリート約1000人が参加していたが、スイムは山下公園の特設桟橋をスタートして氷川丸周辺を泳いだ後、バイクは山下埠頭から山下公園周回コース、最後のランは、山下埠頭から象の鼻の往復コースを折り返すコースの51.5KMでしたが、かなり無理なコース設定でした。
この日も、快晴であったが、32度を超す真夏日となり高温多湿となっており、アスリートにとっては実に過酷な条件でのレースとなっていたようだ。
エイジ部では、年齢別の13ウエーブに分かれてのウエーブスタートとなっていたが、スイムフィニッシュでは、混在してのフィニッシュとなっており、バイクコースへと走った。
バイクコースでは、各ウエーブ混在でのハイスピードで通過していくので、家族を見つけるのが非常に難しかったが、周回チェックで時々姿を見つけて声をかけていた。
ランコースに入っては、公園内コースやプロムナードなど狭いコースであったが、選手も応援者も身近に感じて触れ合いを楽しみながらのランとなっていたようだが、どのランナーも暑さにバテバテとなっており、ゴール地点でも倒れ込むランナーが多く見られていた。
我がファミリー・ランナーも、暑さに耐えきれず得意?のランに入るころから、悲鳴を上げていたが、倒れこむようにゴールしてしばし立ち上がれないほど疲労困憊だったようだ。
ゴール後は、桜木町のホテルニューオータニに宿泊して完走祝いを行ない、みなとみらいのベイエリアを見下ろす絶景を眺めながらレースを振り返っていたが、美しい夜景などを見て、疲れも吹っ飛んでいたようだ。
2年ぶりの横浜でのトライアスロン大会が、これほど盛り上がるとは想像以上で、翌日のエリートの世界選手権大会がどんな大会になるのかと、期待が膨らみワクワクしていた。