山の上に神社かお寺があるのでしょう。
その参道に藪椿が花を落としています。
奥の院なら参道は山道。
ほの暗き椿の道に真っ赤な花が点々と・・・
作者は、それを「血の目印」と感じました。
一体、誰の血でしょうか?
昔話なら、悪事を重ねた怪物が退治され傷を負って
山奥に帰っていった血の跡・・・とも。
心に傷を負った作者の心象風景でしょうか?
応答の一日一句
路地裏に干されし布団暖かし 孝
少女より譲られし席あたたかし 亜子
今日は朝から晴天。ベランダにお布団を干しました。
遅足
その参道に藪椿が花を落としています。
奥の院なら参道は山道。
ほの暗き椿の道に真っ赤な花が点々と・・・
作者は、それを「血の目印」と感じました。
一体、誰の血でしょうか?
昔話なら、悪事を重ねた怪物が退治され傷を負って
山奥に帰っていった血の跡・・・とも。
心に傷を負った作者の心象風景でしょうか?
応答の一日一句
路地裏に干されし布団暖かし 孝
少女より譲られし席あたたかし 亜子
今日は朝から晴天。ベランダにお布団を干しました。
遅足