いまだ春浅い時でしょうか。
蕾が打ち震えるというのは、常識的な感もありそうですが、
景色としてきれいですね、と結宇さん。
風にもまれる椿の木。葉が蕾を守っているようでした。
庇い打ち震え、という部分は、言葉が重ねられています。
しかし、どちらか一つに絞り、別の言葉を持ってきて
イメージを広げることが出来そうです。
日本の椿と言えば藪椿です。
一方、北陸から東北の日本海側には雪椿。
近江の余呉湖を横に見て越前に向かう北国街道。国境は木の芽峠。
少し近江に下がった所に椿坂という地名があり、「椿峠」というとか。
ここから南が藪椿、北が雪椿の世界でしょうか?
応答の一日一句
地下街に袴が目立つ卒業期 孝
丸刈りの卒業写真征しまま 亜子
我が家の梅もそろそろ終わりを迎えています。
今度はサクランボの花がちらほら。
よそのお宅の庭ではもう満開。
なにごとも遅い我が家です。 遅足
蕾が打ち震えるというのは、常識的な感もありそうですが、
景色としてきれいですね、と結宇さん。
風にもまれる椿の木。葉が蕾を守っているようでした。
庇い打ち震え、という部分は、言葉が重ねられています。
しかし、どちらか一つに絞り、別の言葉を持ってきて
イメージを広げることが出来そうです。
日本の椿と言えば藪椿です。
一方、北陸から東北の日本海側には雪椿。
近江の余呉湖を横に見て越前に向かう北国街道。国境は木の芽峠。
少し近江に下がった所に椿坂という地名があり、「椿峠」というとか。
ここから南が藪椿、北が雪椿の世界でしょうか?
応答の一日一句
地下街に袴が目立つ卒業期 孝
丸刈りの卒業写真征しまま 亜子
我が家の梅もそろそろ終わりを迎えています。
今度はサクランボの花がちらほら。
よそのお宅の庭ではもう満開。
なにごとも遅い我が家です。 遅足