起きたら青空。でも雪が・・・。春の雪です。
紅梅の花に白い帽子。
せっかく花を開いたさくらんぼは震えています。
3月句会が近づいてきました。
今回の題詠は「ぶらんこ」です。
歳時記には、ふらここ、ふらんと、鞦韆、秋千(しゅうせん)半仙戯など
様々な言い方があるようです。
鞦韆という言葉は、蘇軾の七言絶句「春夜」のなかに出てきます。
春宵一刻値千金 春宵(しゅんしょう)一刻値千金
花有香月有陰 花に香(せいこう)有り月に陰有り
歌管樓臺聲細細 歌管(かかん)樓臺(ろうたい 聲細細(こえさいさい)
鞦韆院落夜沈沈 鞦韆(しゅうせん)院落(いんらく)夜沈沈(よるちんちん)
春の宵は一刻が千金に価する
花は芳しく香り月の光がさやかだ
歌舞管弦もいまはひっそりと静まり
中庭ではブランコが揺れ夜が更けて行く
公園のブランコで遊ぶ子供たちの姿を見ることが少なくなりました。
少子化のせいでしょうか?
それとも室内でのゲーム遊びのほうが面白いのでしょうか?
午後の公園にブランコが風をのせて遊んでいます。
紅梅の花に白い帽子。
せっかく花を開いたさくらんぼは震えています。
3月句会が近づいてきました。
今回の題詠は「ぶらんこ」です。
歳時記には、ふらここ、ふらんと、鞦韆、秋千(しゅうせん)半仙戯など
様々な言い方があるようです。
鞦韆という言葉は、蘇軾の七言絶句「春夜」のなかに出てきます。
春宵一刻値千金 春宵(しゅんしょう)一刻値千金
花有香月有陰 花に香(せいこう)有り月に陰有り
歌管樓臺聲細細 歌管(かかん)樓臺(ろうたい 聲細細(こえさいさい)
鞦韆院落夜沈沈 鞦韆(しゅうせん)院落(いんらく)夜沈沈(よるちんちん)
春の宵は一刻が千金に価する
花は芳しく香り月の光がさやかだ
歌舞管弦もいまはひっそりと静まり
中庭ではブランコが揺れ夜が更けて行く
公園のブランコで遊ぶ子供たちの姿を見ることが少なくなりました。
少子化のせいでしょうか?
それとも室内でのゲーム遊びのほうが面白いのでしょうか?
午後の公園にブランコが風をのせて遊んでいます。