いつの間にか我が家の庭に茗荷が増えています。
薄黄色の花が静かに、あちこちで開いて・・・
薬味に。甘酢漬けにして。大人の味を楽しんでいます。
茗荷を食べると物忘れをする、といわれています。
そして、こんな昔話があります。
昔、あるところに欲の深い夫婦があり、宿屋を営んでいました。
茗荷を食べると物忘れする、という話を信じた夫婦。
お金を持っていそうな客に、茗荷尽くしの料理を食べさせます。
翌朝、客は出立。夫婦は客室をくまなく探したが・・・
何も忘ものは無く、ふっと気付くと、宿賃をもらい忘れていました。
このお話を読んだ次男は「ぼくミョウガはいらない」と。
茗荷といえば春に出る若芽は「茗荷竹」
夏になれば「茗荷の子」
「茗荷の花」は秋と、それぞれの季語となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
応答の一日一句
園児らの昆虫の箱木の実鳴る 孝
木の実降るつづら折りなる鞍馬かな 亜子
薄黄色の花が静かに、あちこちで開いて・・・
薬味に。甘酢漬けにして。大人の味を楽しんでいます。
茗荷を食べると物忘れをする、といわれています。
そして、こんな昔話があります。
昔、あるところに欲の深い夫婦があり、宿屋を営んでいました。
茗荷を食べると物忘れする、という話を信じた夫婦。
お金を持っていそうな客に、茗荷尽くしの料理を食べさせます。
翌朝、客は出立。夫婦は客室をくまなく探したが・・・
何も忘ものは無く、ふっと気付くと、宿賃をもらい忘れていました。
このお話を読んだ次男は「ぼくミョウガはいらない」と。
茗荷といえば春に出る若芽は「茗荷竹」
夏になれば「茗荷の子」
「茗荷の花」は秋と、それぞれの季語となっています。
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応答の一日一句
園児らの昆虫の箱木の実鳴る 孝
木の実降るつづら折りなる鞍馬かな 亜子