賢治作品にいくつか狐がでますよね。
何となく童話に故郷の雰囲気を覚えます、と結宇さん。
狐の登場する話のひとつは「雪渡り」(ゆきわたり)
狐の幻燈会に招待された兄と妹。
子狐たちの交流を描いた物語です。
もう一つは「土神と狐」(つちがみときつね)
好きな女性(ハンノキ)の前に出ると、ついつい嘘をついてしまう狐。
恋敵の土神。狐への嫉妬に苦しみ、三角関係には悲しい結末が・・・
この地方には、新見南吉の「ごんぎつね」のお話があります。
これも悲しい結末が待っています。
芒原に賢治のきつねを探している・・・
作者は、どんな物語を考えていたのでしょう?(遅足)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
応答の一日一句
屋根上ににじり昇りし赤き月 孝
北設の酒うまきかな月今宵 亜子
(北設は愛知県の奥三河です)
何となく童話に故郷の雰囲気を覚えます、と結宇さん。
狐の登場する話のひとつは「雪渡り」(ゆきわたり)
狐の幻燈会に招待された兄と妹。
子狐たちの交流を描いた物語です。
もう一つは「土神と狐」(つちがみときつね)
好きな女性(ハンノキ)の前に出ると、ついつい嘘をついてしまう狐。
恋敵の土神。狐への嫉妬に苦しみ、三角関係には悲しい結末が・・・
この地方には、新見南吉の「ごんぎつね」のお話があります。
これも悲しい結末が待っています。
芒原に賢治のきつねを探している・・・
作者は、どんな物語を考えていたのでしょう?(遅足)
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応答の一日一句
屋根上ににじり昇りし赤き月 孝
北設の酒うまきかな月今宵 亜子
(北設は愛知県の奥三河です)