575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

春日傘句会     麗

2016年03月17日 | Weblog
春日傘はまだ必要なかった昨日の句会。
モネの絵画を思わせる日傘が句会を彩りました。では恒例の一言講評。

1、光景が目に浮かぶ動きのある一句。
2、モネの絵画をスマホで検索。[Woman with a parasol]を皆で観賞。
3、嫁入り前の母と娘の貝殻拾いと詠んでくださいました。母との懐かしい思い出の海岸。
4,波打ち際を歩く磯遊び。
5,ハイヒールをはいて日傘を持って大人ぶってみたあの頃。
6,長崎の眼鏡橋、夢二の絵画。
7,低き門をくぐるのは参拝客か、尼さんかで議論。やはり参拝客でしょう。嵯峨野の寂庵。
8,現代のさまざまなお墓事情。お散歩途中に見つけたそうです。
9,違う自分になれるような。男性作者でした。
10,89歳で鬼籍に入られたお姉様を偲んだ一句。
11,物語の始まりを思わせる一句。
12,シミも出来て今さらと思われるかと思いながら、やはり日傘は必要です。
13,印象派の絵画には春日傘がよく登場します。

優雅な春日傘が似合う女性になりたいものです。
彼岸の入り。そろそろ春日傘の出番かな?

次回は「火」が兼題です。
コメント
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