8月19日は「俳句(ハイク)の日」だそうです。
恥ずかしながら、まったく知りませんでした。
1992年に俳人の坪内稔典さんらが提唱して決まったとか。
「俳句」という言葉は意外に遅く、明治時代から。
発案者は正岡子規。「俳諧の発句」を縮めたものだそうです。
発句だけでは独立した文芸とは認められていなかったようです。
俳句番組「プレバト」で活躍中の夏井いつきさん。
毎日新聞のインタビューで、17文字の魅力をこう述べています。
俳句で自分の中のもやもやしているものをはき出したら、
心が休まったり、すっきりしたりします。
上手下手は関係なく、ひとまず、はき出す手立てを手にすることができます。
できた俳句を句会で出す。句会では、名前を伏せてお互いに選び合います。
名前が分かると名前で判断してしまう。名前がないと作品だけで判断します。
作品だけで自分の句を選んでくれ、他人が認めてくれると、
自分を肯定できるようになります。
俳句をやり出すと、客観的に物事をみることができ、自己肯定しやすくなります。
ほめられることって普段、あんまりないでしょう。
「プレバト!!」でもほめられるという快感を手に入れるから、
熱心にやれるのではないでしょうか。
それが俳句という、世界でもっとも短い文学の持つ力かなと思います。
久しぶりのお日さまです。まだ梅雨が続いているような気分です。
恥ずかしながら、まったく知りませんでした。
1992年に俳人の坪内稔典さんらが提唱して決まったとか。
「俳句」という言葉は意外に遅く、明治時代から。
発案者は正岡子規。「俳諧の発句」を縮めたものだそうです。
発句だけでは独立した文芸とは認められていなかったようです。
俳句番組「プレバト」で活躍中の夏井いつきさん。
毎日新聞のインタビューで、17文字の魅力をこう述べています。
俳句で自分の中のもやもやしているものをはき出したら、
心が休まったり、すっきりしたりします。
上手下手は関係なく、ひとまず、はき出す手立てを手にすることができます。
できた俳句を句会で出す。句会では、名前を伏せてお互いに選び合います。
名前が分かると名前で判断してしまう。名前がないと作品だけで判断します。
作品だけで自分の句を選んでくれ、他人が認めてくれると、
自分を肯定できるようになります。
俳句をやり出すと、客観的に物事をみることができ、自己肯定しやすくなります。
ほめられることって普段、あんまりないでしょう。
「プレバト!!」でもほめられるという快感を手に入れるから、
熱心にやれるのではないでしょうか。
それが俳句という、世界でもっとも短い文学の持つ力かなと思います。
久しぶりのお日さまです。まだ梅雨が続いているような気分です。
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