今日から8月です。まだまだ耐え難い猛暑が続きます。能登さんのこの句はまさに今年の夏を表現していますね。
灼熱の東京湾の様子。海沸騰とは!ゴツゴツした漢字の多さにも暑さが感じられます。東京湾が効いていると思いました。このままこのような暑さが続いたら東京の海も熱帯の海になり、いつの日か熱帯魚も生息しそうですね。
晴代さん:まさしく海水温の上昇危機を訴えているようです。
泉さん:年々、海水の温度も上がり、南の海の魚も珍しくない。
暑いと言えばこちらはお熱い熱帯魚の様子。
口寄せて相思の仲や熱帯魚 亜子
アツアツカップルのように口を寄せてキスする熱帯魚。作者の亜子さんはなかなか熱帯魚を実際に見る機会がないので、ご自宅の原色百科事典で熱帯魚を調べたそうです。そこで目にした「キッシンググラミー」という熱帯魚。淡いピンクのかわいい観賞魚。タイやインドネシア、マレーシアなど東南アジア圏に生息しているそうです。
私もネットで検索してみました。確かにぶちゅっと唇を合わせています。ラブラブかと思いきや、実はオス同士の縄張り争い?ということです。そんなことはともかく二匹の熱帯魚が口を寄せている様子はほほえましいですね。
能登さん:微笑ましき景。「相思の仲」がいいですね。
泉さん:可愛く仲良しの感じがする。
★★★
パリオリンピック真っ只中。時差が厳しく寝不足の方も多いと思います。トライアスロン競技が行われるセーヌ川の水質がとても気になりました。川に魚はいるのかな? 皆様猛暑の中くれぐれもご自愛くださいね。
麗子
さんまの漁獲量も気になりますね。