575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

中日歌壇

2025年02月10日 | Weblog

先月24日、当ブログでご紹介した遅足氏の短歌を覚えていらっしゃるでしょうか。

中日歌壇でまた、紹介されるといいですねと結んだあの歌が、見事昨日(2/9)の中日新聞に掲載されました。

 

 初雪の描きあげたるわが庭にあかりのごとしふたつの蜜柑

 

 ◆初雪に四年ぶりなり夫の歌

初句会の佐保子さんのこの一句が物語となったように思います。

 

【小嶋ゆかり選 評】

初雪が庭一面を覆ったのだろう。二つの蜜柑の存在が浮かび上がる。

 

  なんだかお二人がうらやましいな。おめでとうございます。  郁子

 

 

 

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (麗子)
2025-02-10 09:29:47
昨日亜子さんからお知らせいただきました。
本当におめでとうございます!!遅足さんと佐保子さんの共同作業。寒い日に心が温まりました。初雪に感謝しました。
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Unknown (遅足・佐保子)
2025-02-10 09:32:42
ありがとうございます。ゆかり先生に採っていただき感謝です。これをきっかけに、歌が詠めるといいです。新聞で気づいて下さった亜子さんにも感謝です。寒さも峠を越したようです。春の句、浮かぶかな?
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Unknown (童子)
2025-02-10 14:15:11
遅足さん佐保子さん
掲載おめでとうございます!
なんて素敵なんでしょう。
流石、遅足さんですね
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