ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

サボテンの花

2018-05-24 22:02:38 | 草木花
先日、ホームセンターの花のコーナーの前を通ったら、小さいサボテンが、黄色い花を咲かせていた。
すぐ隣にはつぼみがあったので、近日中にもう1つ花が咲きそうだ。
金額も高くなかったので、可愛い花が好きな妻は、買って帰った。

その日咲いていた花は翌日にはしぼんでしまったが、2日後くらいに、買ったときにつぼみだったのが、たしかにしっかりと2つ目の花を咲かせた。


サボテンの花。
そういうと、思わず、口ずさんでしまう。

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に

チューリップの名曲だ。
一度シングルで出された後、何年かして後、テレビドラマの主題歌になって再び売れたということがあった。

ところで、そこで歌われたサボテンは、どんなサボテンだったのだろうか?
歌詞からちょっと探ってみよう。

君が育てたサボテンは 小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで 恋は今終わった

ここから考えると、
① 小さな花を咲かせる。
② 冬に花を咲かせる。
…こんな種類のサボテンになる。

あいにくサボテンには詳しくない。
でも、冬に咲くサボテンというのは、どんなサボテンなのだろう?
ただ、わが家の「一番美人」な花、タマサボテンの花は、夏が近づくと咲く。

咲くのは夏だし、花も小さくない。
春近くに咲いたサボテンは、シャコバサボテンくらいしか見たことがない。
でも、シャコバサボテンが咲かせる花は、小さな花ではないよなあ…。

そんなことを考えさせた、今回のサボテンの花であった。

コメント
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