ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

何色のカーネーションを贈る?

2018-05-14 22:23:48 | 草木花
今日のスポーツニュースを見ていたら、大谷翔平の登板について流れていた。
面白いことに、相手チームも味方チームも、みんな帽子等がピンクのもの。
これは、母の日にちなんだ着用なのだとか。
へえー、と思った。

母の日といえば、カーネーション。
母の日のカーネーションは、一般に赤だったよな。
あの帽子のようにピンクじゃないはずだけどな。
でも、最近は、いろいろな色のカーネーションがある。
色が変わると、花言葉も変わるのじゃないかな?
母の日にふさわしくない色のカーネーションもあるのじゃないかな?
そんなことを思って、ネットで少し調べてみた。

カーネーションの共通の花言葉は、「愛」。
ただし、濃い赤は、悲しみや欲望になってしまう。
ピンクは、感謝、上品・気品、温かい心など。
あまりよくないのが黄色で、美や友情もあるが、軽蔑、嫉妬、愛情の揺らぎなどもある。
オレンジは、純愛や熱愛の意味がある。
白は、亡くなった母へ贈るものだと聞いたことがある。意味は、尊敬、純愛、私の愛情は生きているなど。
紫は、誇りや気品を表すのだそうだ。
「赤やピンクなどの女性らしい色を好まないお母さんにはクールで大人っぽい紫がおすすめ。」なんてことも書いてあった。

わが家で、娘が選んだ鉢植えのカーネーションのは、この色。

紫のカーネーション。
実は、誇りや気品は、あまり関係ないのだ。
ただ単に、娘の好きな色が紫。
金もなく、まだ働けない娘なので、私から「夏目漱石」紙幣を1枚貸して(あげて)、レジで娘が購入。

形として、母の日のプレゼントとしたのであった。
コメント
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