ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

試合内容は悪くなかったが…ホーム戦3連敗

2018-05-06 20:33:26 | アルビレックス新潟
昨夜は、見たかった世界卓球女子団体の決勝も見ずに、体の回復のために早く休んだ。
昨日ほぼ一日中寝ていて体調回復を図ったせいか、今朝起きた時に体温は36℃台の前半になっていた。

今日は、サッカーJ2第13節、アルビレックス新潟のホーム戦。
首位の大分トリニータとの大切な一戦だ。
勝てばその勝ち点差7が4にまで縮まる。
上位チームの中に入れる、という訳だ。
まだ体はちょっとふらふらするが、応援に行かねばなるまい。

スタジアム前の広場は、連休最後の日らしく、結構混雑していた。
最近の中ではにぎわっているなと思った。
スタジアム内のスタンドを見渡すと、2万人くらい来ているかなと思った。
あとで、公式発表では19,020人ということだった。

Nスタンドのサポーター席では、コレオグラフィ―を作った。

「新潟の為に」
新潟の為に、選手たちに何を求めているのだろうか?
新潟の為に、サポーターたちが何をしようと訴えているのだろうか?
そんなことを考えた。

新潟の先発メンバーは、前節負傷退場した河田に代わって、筑波大出の新人戸嶋。

試合が始まると、さすが首位だけある大分の速いパス回しに少々ついていけずに、7分弱で早々に先制を許す。
しかし、ホームで負けたくない新潟は、14分に渡邉新太の同点ゴールで追いつく。
さすがに元はJ1で対決したもの同士。
互いに譲らない。
がっぷり四つの戦いで、今日は面白くなると思った。

たしかに面白くハラハラした展開になりつつあったのだが、新潟は29分に相手に勝ち越しゴールを許してしまった。
ゴール前のボールに、GK前にDFソンが飛び込んだが、それがかえって悪く、体に当たってゴールに入ってしまった。
ただし、今日ならこのまま終わるとは思われなかった。

前半はそのまま終わり、後半には選手交代で打開を図る。
小川に代わって矢野、ターレスに代わって田中達也、最後には磯村に代わってブルーノ・メネゲウ。
後半は、明らかに新潟が押していた。
チャンスを作って、あとは決めるだけ、というシーンも見られた。
しかし、決まらない。
そのうちそのうちと期待している間に時間が過ぎていってしまった。
前半の1-2のまま終わらないだろうという予感は外れて、1-2でノーサイド。

負けてはいけない試合で負けてしまった。

相変わらずホームで勝ちを得られない新潟。
今日も勝てなかった。

これでホーム戦は、今季1勝2分け4敗となり、ホームで3連敗となってしまった。
だが、「描こうとしている絵が見えなかった」大宮戦とは違って、今日はチームとして意思統一は見られたと思っている。
ゴールに向かおうという姿勢はしっかり見えていた。
田中達や安田はやっぱりボール扱いがうまいなと思ったし、新人新太・戸嶋は積極的に見えたし、今日のような攻めの姿勢がしっかりした試合を毎試合続けていけば、そうそう下位に低迷することはないだろうと思う。
今日のオウンゴールのようなアンラッキーは避けてほしいものだが、そういうことがなければ勝ち点を増やしていけることがきっとできるはずだと信じられた。

攻めの姿勢を続けてほしい。

新潟の為に。

新潟のゴールの為に。

新潟の勝利の為に。
コメント
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