「新にいがた 花の山旅」(新潟県山岳協会監修;新潟日報事業社)という本がある。
2007年に初版が刊行されている。
山野草に興味を持つと同時に、山登りも多少楽しくなったのであった。
この本には、56の新潟県内の山々が紹介されている。
そして、それらの山々は、山登りの勧めだけではなく、どんな花が咲くからお勧めなのかが書いてある。
もちろん、初級・中級・上級者と、どういう登山者向けなのかも書いてある。
私は、実力的に初級者と書いてあるところしか行く気はない。
また、日帰りできるところしか行かない。
それでも、今まで登ったのは、頂上まで登ったのは11山。
途中まで登ったのが、1山。
1年に3~4つの山に登って、花見を楽しんではいたのだった。
それが、5年前に娘が病に倒れてから、いつ発作が起こるか分からないので、常時その付き添いが必要となってしまった。
そのため、夫婦そろって花の山旅には自由に出かけられなくなってしまった。
娘は今、回復の途上にはあるが、山歩きのようなハードな運動はまだできない。
そんな事情が5年間続いているので、新しい山登りの開拓はできていなかった。
今回、息子が1日、妻の誕生日祝いなのか母の日の祝いなのかはともかくとして、娘の付き添いをしてくれることになった。
その日に、山の花を見たいということになり、どこに行くかを検討した。
そこで久々に引っ張り出したのが、上記「新にいがた 花の山旅」の本。
妻が選んだのは、今が旬のヒメサユリに会える山旅であった。
つい先日の新聞に、三条市の下田地区でヒメサユリが見ごろを迎えた
行先は、三条市にある袴腰山。
高さは526.1mの山であるから、そんなに上りがきついわけでもないだろうと思った。
さて、本に載っている推奨ルートは、
八木ヶ鼻登山口➜(40分)➜八木ヶ鼻山頂➜(70分)➜袴腰山山頂➜(30分)➜高城城址➜(60分)➜ヒメサユリの小径入口➜(50分)➜八木ヶ鼻登山口
合計250分を要する山歩きである。
これに決めて、ヒメサユリを中心とした花見を楽しみたいと思った。
ヒメサユリの小径は、何年か前に行ったことがある。
ただ、それは登山ではなく、あくまでヒメサユリを見に行ったにすぎなかった。
今回は、山歩きが中心である。
久々なので、体力が持つかどうか、ちょっと心配だった。
家から車で出発。
2時間ほどかけて八木ヶ鼻駐車場に到着。
車を止めて、午前10時50分、登山口を出発した。
2007年に初版が刊行されている。
山野草に興味を持つと同時に、山登りも多少楽しくなったのであった。
この本には、56の新潟県内の山々が紹介されている。
そして、それらの山々は、山登りの勧めだけではなく、どんな花が咲くからお勧めなのかが書いてある。
もちろん、初級・中級・上級者と、どういう登山者向けなのかも書いてある。
私は、実力的に初級者と書いてあるところしか行く気はない。
また、日帰りできるところしか行かない。
それでも、今まで登ったのは、頂上まで登ったのは11山。
途中まで登ったのが、1山。
1年に3~4つの山に登って、花見を楽しんではいたのだった。
それが、5年前に娘が病に倒れてから、いつ発作が起こるか分からないので、常時その付き添いが必要となってしまった。
そのため、夫婦そろって花の山旅には自由に出かけられなくなってしまった。
娘は今、回復の途上にはあるが、山歩きのようなハードな運動はまだできない。
そんな事情が5年間続いているので、新しい山登りの開拓はできていなかった。
今回、息子が1日、妻の誕生日祝いなのか母の日の祝いなのかはともかくとして、娘の付き添いをしてくれることになった。
その日に、山の花を見たいということになり、どこに行くかを検討した。
そこで久々に引っ張り出したのが、上記「新にいがた 花の山旅」の本。
妻が選んだのは、今が旬のヒメサユリに会える山旅であった。
つい先日の新聞に、三条市の下田地区でヒメサユリが見ごろを迎えた
行先は、三条市にある袴腰山。
高さは526.1mの山であるから、そんなに上りがきついわけでもないだろうと思った。
さて、本に載っている推奨ルートは、
八木ヶ鼻登山口➜(40分)➜八木ヶ鼻山頂➜(70分)➜袴腰山山頂➜(30分)➜高城城址➜(60分)➜ヒメサユリの小径入口➜(50分)➜八木ヶ鼻登山口
合計250分を要する山歩きである。
これに決めて、ヒメサユリを中心とした花見を楽しみたいと思った。
ヒメサユリの小径は、何年か前に行ったことがある。
ただ、それは登山ではなく、あくまでヒメサユリを見に行ったにすぎなかった。
今回は、山歩きが中心である。
久々なので、体力が持つかどうか、ちょっと心配だった。
家から車で出発。
2時間ほどかけて八木ヶ鼻駐車場に到着。
車を止めて、午前10時50分、登山口を出発した。