ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

十月に楽しめた野菜の花たち

2020-10-30 22:25:00 | 草木花
十月も間もなく終わり。
急速に朝夕が冷えるようになってきた。
わが家の庭の花たちも、咲いているものは次第に少なくなってきた。
一週間ほど前までは、野菜の花が結構きれいに咲いていたのを楽しんでいた。

たとえば、この花。

こんなふうにランダムに咲いていた。

なんの花かというと、ミョウガ。
薬味に使うことが多いけれども、花をこんなふうにたくさん咲いているのを見ると、花見という別な楽しみがある。

青空をバックに咲くと、輝いて見えるのが、この花。

普通の花のように見えるけれども、これはキクイモの花。

キクイモの名の如く、地中にはイモができている。
その繁殖力がすごいことに、近年あきれている。

そして、夏からずっと見慣れている、この花。

野菜としては一般的な、トマト(ミニトマト)の花。

涼しくなってからは、できる実がどんどん小さくなっているけれども、まだ花は咲き続けている。

食用の植物ではあるが、どれも花を食べるわけではない。
しかし、実や地下茎の部分を食べて楽しむだけでなく、それぞれの花を見て美しさを感じる楽しみもある。
これには、2倍オトクな気がしている私である。

コメント
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