サッカー天皇杯決勝。
しっかりテレビで見てしまったよ。
川崎フロンターレ対柏レイソル。
大試合の経験の多い川崎有利かと思ったら、そうでもなかった。
シュート数は、川崎8本に対して柏は24本。
数字だけなら柏の方が上だった。
試合は、結局スコアレスのまま延長戦。
両チームとも決め手を欠いて、得点できなかった。
結局、PK戦となって、そこでも熱戦になってしまった。
互いに2つずつ外す場面が出て、10人目で決着した。
10人目は互いにGKが蹴ったのだが、川崎のGKは決め、柏のGKは止められてしまった。
だが、PK戦が10人目までもつれ込んだのは、間違いなく柏のGKがコースを読んでPKを2本止めたからだった。
止めなければ負け、という場面を止めてきたのだからよくやっていた。
だから、やむなしという結果だ。
ということで、試合は0-0だったが、PK8-7で川崎優勝となった。
川崎は、準々決勝でわれらがアルビレックス新潟とも延長戦を戦っていた。
その試合2-2の結果、PK戦で4-3となり、川崎が勝ち上がったのだった。
改めてあの時は惜しかったなあ、と思いながら、今日はテレビ観戦していた。
ただ、今日の決勝の試合を見ていたら、内容的にあまり面白くなかった。
試合前半は特に、柏が前からかけてくるプレスに、川崎がうまく対応できなかった。
パスをつなごうにも、うまくいかない。
縦パスも決まらない。
そんなサッカーを見ていたら、つなぐサッカーなら、今やアルビの方がはるかにうまいのだなあと実感した。
また、両チームともにかなり攻め急いでいるように見えて、なんだか落ち着かなかった。
PK戦までいったけれども、物足りなさを感じてしまう試合だった。
そうか。これは、日ごろアルビレックス新潟の試合を見ているからだ、と思い当たった。。
先日の最終セレッソ戦を見ていても、プレスを受けても焦ることなくボールをつなぎ、チームとしてやろうとするサッカーを貫いていたアルビ。
止める、蹴るにミスが少なく、昔カウンター一辺倒だったサッカーが、見ていてつなぐのがうまいチームになったなあと感心して見ていたのだった。
それに比べて、川崎・柏の両チームともバタバタしていて、ちょっと興ざめだった。
まあ、それでも試合は、1点を争う試合になっていたから、盛り上がってはいたけれども…。
そんな試合ぶりを見てたら、松橋監督や堀米主将が最終戦セレモニーで言っていたように、もっと上をねらっていけるとの言葉が、嘘ではないと確信した。
中心的な高宇洋選手がFC東京に移籍してしまったが、GK小島亨介選手は契約更新。
サガン鳥栖から小野裕二選手の移籍加入が発表された。
新潟の選手も入れ替わりがある。
これからも、いろいろと移籍の転出・転入はあるだろう。
けれど、松橋監督の指揮があり、GK小島らを中心に残留する選手たちがいる限り、来季はさらなる飛躍が期待できると信じている。
VISCA ALBIREX!!!