ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

長いトンネルの向こう側で「常春」を感じる

2023-12-16 20:28:22 | 自然・季節

雨もちらほら降っていた新潟県から長いトンネルを抜けると晴れていた。

今日の新潟も雨は降っていたが、朝から気温は10℃台と高かった。

だが、関東地方はまだ雲が多くあったが、まぶしい陽射し。

そのうえ、気温表示には20℃というものすら見られた。

先日の新潟で「雑草の花畑」に出合って、心ときめいたことがあったが、暖かい関東地方は、新潟では春にならないと見られない野草の花が、12月でも見られるから、うれしい気分になる。

ホトケノザ

これは新潟でも、少しは見つけることができた。でも、

ナズナ

この草まで花を咲かせていることに、驚いた。

 

驚いたといえば、雑草ではないが、ユキヤナギ。

葉が紅葉(黄葉)しているのに、花をいくつも咲かせていた。

紅葉も花も楽しめるとは、なあ。

12月に春の花がたくさん見られるのがうらやましい。

関東地方の冬は、太平洋に近い地方ほど「常夏」ならぬ「常春」なのだなあと感じてしまう。

 

それに比べて、今日から新潟は風雪が厳しくなるとの予報だ。

半月前のサッカーJ1の試合でセレッソ大阪の応援に来た人たちが、あの日の風雨だけでも「新潟寒すぎ」と言っていた。

いやいや寒さは、雪の降るこれからですよ。

だから、秋春制反対なんですってば。(ソコニハナシヲモッテイクカ!?)

 

コメント (2)
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